尾道市の新たな時代に向けた取り組みのために、パートナーを募集します
尾道市
尾道市は、令和２年に、庁内デジタルファースト宣言を行い、デジタル技術を最大限活用した、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
しかし、人口減少・少子高齢化が進む中、地域が抱える課題は多様化し、課題解決にあたっては、様々なパートナーとの連携が不可欠です。
このたび、本プログラムでは、
「デジタル通知を含むまちアプリ」
のための具体的なアイデアにフォーカスした募集を行います。
現在、本市が行っている様々なサービス・事業については、広報誌やホームページ、公式LINEなどのSNS、防災アプリなどによって情報発信を行っていますが、サービスによっては情報にアクセスできる媒体が限定的であることなどから、市の情報を網羅的に届けられる（得られる）仕組みづくりの面において、改善の余地があると感じています。
そこで、市民のみなさんにとっての行政サービスへのアクセス性・利便性の向上を目指したいとの想いから、行政サービスや市の取組、イベントやおでかけ情報などを、必要としている市民のみなさん一人ひとりに届けられるような仕組みづくりについてのご提案をお待ちしております！
・「欲しいサービス」にアクセスが容易な、デジタル通知を含むまちアプリ（情報の取得から申請まで、サービスの利用をするための手続きがアプリの中で完結できるもの）
・市に関する情報を一元化して取得できるプラットフォーム
※マップ機能やチャットボット、電子申請やトークン、防災関連や町歩き（おでかけスポット）など、さまざまな分野や切り口からのアイデアのご提供をお待ちしております！
また、「仕組み」の構築に留まらない、効果的な情報発信の手法・方法についての知見をも取り入れていきたいです。
上記以外でも、課題解決に有用なアイデアがございましたら是非ご提案ください！
尾道市では、地域課題を解決し、新たな尾道を共創するパートナーを募集しています。皆さまからの多数のアイデアや技術の提案をよろしくお願いします。
尾道市は、緑豊かな北部丘陵地域から尾道水道周辺地域を経て、独特の多島美を有する瀬戸内海地域に至る、多彩な資源を有するまちです。
瀬戸内しまなみ海道をはじめとした景観を活かした魅力と、歴史・文化に育まれた資源を活かしたまちづくりは、
国の内外から評価され、全国最多、３つの日本遺産に認定されています。
今後は、すべての人が健康で豊かに暮らせるまちの実現をめざし、地域の個性を活かすとともに、
人口減少・脱炭素・デジタル化への対応など、新しい時代に向けたまちづくりに取り組んでいます。
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質疑応答を参加市町と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両者で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には参加市町の幹部職員や事業責任者に対して、両者で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両者によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など実装に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ
