株式会社サンケイビル

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サンケイビル×スタートアップ 共創プログラム2024

新しいサービスや価値を創造し、もっとひとりひとりのなかへ

プログラムの概要

サンケイビルは、フジサンケイグループの一員として都市開発事業を担う不動産開発事業者です。 サンケイビルは、今回のプログラムを通じ、スタートアップ企業の皆様と、既存ビジネスの更なる成長や都市生活者の働く、住む、楽しむことを具現化し、サンケイビルのコーポレートメッセージ「もっとひとりひとりのなかへ。」を実現する付加価値の創造をしていきたいと考えております。

このプログラムで実現したいこと

01

賃貸マンション「ルフォンプログレ」の付加価値向上、時代にマッチした商品企画

サンケイビルの賃貸マンションブランド「ルフォンプログレ」の付加価値の向上や、入居者の方へより良い暮らしを提供するための商品企画に繋がるアイディアを募集します。 <求める提案内容> ・収益性向上につながる付加価値の提案 ・入居者の満足、他社との差別化、優位性に繋がる、商品企画の提案 ・入居稼働率が上がる施策、取組み 

02

スモールオフィスの効果的なリーシングアプローチ、ピンポイントマーケティング、商品企画

サンケイビルでは今後、スモールオフィス(10~50㎡程度の専有面積)事業を展開予定です。 ご入居いただくテナント様は、従来サンケイビルが行ってきたオフィスリーシング営業のターゲットとは異なり、小規模事業者や個人事業主へのアプローチが必要となるため、オフィス仲介会社の営業手法では、十分な効果を見出すことが難しいと考えています。 そこで、スモールオフィスの効果的なオフィスリーシング手法や、ご入居いただくスタートアップ企業のニーズに応える付加価値、アイディアを募集します。 <解決課題から求める提案内容> ・SNSでオフィスを紹介する内容やリーシングに関する情報の発信、効果的な広告媒体掲出の提案。(例:WEBマーケティングを活用したスモールオフィスリーシング手法、運用及び活用。スモールオフィスを求めている顧客、例えばスタートアップ企業の皆様へのピンポイントマーケティング) ・SNSのフォロワー数を増やすため、スモールオフィスの紹介以外に、定期的な不動産や金融の時事ネタや、読んで得をするネタなどの投稿記事提案、作成。 ・DXを活用し、ターゲットとなる入居企業のスクリーニングやマッチングを可能とする手段や手法。業種・規模・従業員者数など属性を検索し絞り込み、ターゲットとなる企業のデータベースを活用した、リーシングの実施支援の提案。 ・スモールオフィスへの入居検討企業がよりよいオフィス環境を享受できる付加価値や、利便性ある商品企画・提案。 ・入居企業や近隣企業も利用可能なコワーキングスペース、ラウンジの運営(イベント提案等)。 ・個人事業主やスタートアップ企業を対象とした与信管理・保証。 ・スモールオフィスやコワーキングオフィス向けのサブスクサービス等。 ・士業などスモールオフィスを利用する可能性がある特定の業種にアプローチする広告媒体の提案。

03

伝票入力業務効率化、抽出データの活用

現在、通常月は約1,300件・決算月では約2,200件の会計伝票を手入力しています。手入力を極力なくし自動化することで、会計伝票入力にかかる時間を削減し、月末月初等の繁忙期の業務負荷の軽減、業務効率のアップ、ヒューマンエラーゼロを目指しています。 <求める内容> 1.伝票入力の自動化による業務の効率化 ・OCR・AI技術等を活用し、伝票入力根拠資料(契約書・請求書等)の画像内文字・情報をデータとして認識・抽出できるようにしたい。 ・認識・抽出したデータをルール付けされたデータに変換し会計システムへ取込むことで、売上伝票や支払伝票を自動作成し、効率化、ヒューマンエラー削減を目指したい。 2.抽出データの保存・整理・活用 ・抽出データを活用し各種帳票(コスト分析、予算比前年比分析、業績予想等)を自動出力したい。 ・アラート機能(前年値・前月値との比較による異常値発見等)により、計上漏れやミスを防ぎたい。 3.現行システムとの互換性 弊社では、現在、基幹会計システムとしてSCSK社の「プロアクティブC4」、サブシステムとしてOBIC社のビルマネジメントシステム・住宅分譲システムを導入しています。 これら現行システムとの互換性をクリアしたうえで、自動化を実現することのできる最先端の技術を活用した提案を募集します。

04

不動産事業に関わる新しいビジネスチャンスの獲得、ビジネスの創造

サンケイビルは、チャレンジングな不動産デベロッパーとして、「常に成長を続けていく」ため、不動産事業とDX・テクノロジーを絡め、当社の新規事業となりうるビジネスのアイディア、実現するためのパートナーを募集します。 <求める提案内容> ・当社のリソースを利用した不動産と親和性の高い新規ビジネス ・不動産業界をリードし、ビジネスモデルが変わるような新しい取組み、仕掛け スタートアップの皆様とこのテーマに取り組むことで、不動産ビジネスにおける新たな市場の開拓、新規顧客層の獲得、ニーズを享受する機会を得たいと考えています。

活用できるリソース

01

首都圏を中心に展開するオフィス

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サンケイビルは東京・大阪のオフィスビルの賃貸を中心に、近年はミッドサイズオフィス「S-GATE」シリーズの開発に注力しています。また、商業施設、カンファレンスの運営も行っています。 今後はオフィス事業の新しい取り組みとして、都内でスモールオフィスビル(専有面積10~50㎡程度)を展開予定です。 ・フラッグシップビルの東京サンケイビル(東京・大手町)とブリーゼタワー(大阪・西梅田) ・ミッドサイズオフィスシリーズ「S-GATE」「S-GATE FIT」(東京及び福岡) ・東京・大阪オフィスビルのイベントスペース、商業施設「ブリーゼブリーゼ」、 【2024/3時点 開発・運営実績】※共同事業物件・開発中物件含む オフィスビル 22棟 約37万㎡ (保有物件数 東京12棟、大阪3棟、札幌・福岡他7棟)
02

“生き方を、自由にする住まい。“LEFOND(ルフォン)シリーズの賃貸レジデンス「LEFOND PROGRES(ルフォンプログレ)」

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都市生活者のより良いくらしを支える住空間を提供する、賃貸レジデンス「LEFOND PROGRES(ルフォンプログレ)」ブランドの開発を行っています。暮らしやすい設備仕様を考慮し、移り変わる需要に相応する商品企画にも積極的に取り組んでいます。 【2024/3時点 開発・運営実績】※共同事業物件・開発中物件・売却済物件含む 賃貸レジデンス 38棟/約2,700戸(2024/3時点の保有棟数・総戸数)
03

時代のニーズに応える多様な事業展開~ホテルリゾート・物流施設・シニア施設~

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・美しい日本を再発見することで観光需要を喚起し地域経済活性化に寄与するべく、多彩なホテルとリゾート施設の開発・運営を日本各地で行っています。 ・物流施設ブランド「SANKEILOGI(サンケイロジ)」を立ち上げ、環境や地域に配慮するとともに従業員が快適に働ける施設づくりを、首都圏や関西圏を中心に取り組んでいます。 ・「自立支援介護」を実践し、安心して快適に過ごせる空間と充実したケアサービスでシニアライフを支援します。

運営チームの紹介

スタートアップの皆様の柔軟で新たな発想や切り口で既存ビジネスのアップデートや、新規ビジネスの創造につながるよう、取り組んでいきたいと考えております。たくさんのご提案をお待ちしております。

サンケイビル オープンイノベーション事務局

開催会社概要

株式会社サンケイビル

サンケイビルは、日本最大のメデイア・コングロマリットである、フジサンケイグループで都市開発事業を担っています。 オフィスビルを基盤に、住宅、ホテルなどの不動産開発、ビルやマンションなどの賃貸・管理、商業施設・飲食店・シニア施設等の運営、ホテルや海洋レジャー施設の運営などの各種事業を、東京、大阪、札幌、仙台、福岡など全国主要都市に広く展開しています。 これからも、オフィス、住宅、ホテルリゾート、物流施設を中心に、日本で唯一のメディア系不動産開発事業者として推進していきます。

  • 補足情報
  • ・選考については6月中旬以降順次進めていく予定です。

    ・募集テーマにより選考進捗が異なる場合がございます。選考通知結果は8月末までにさせていただく予定です。

NG企画とエントリー条件

NG企画

・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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