株式会社 東芝
エントリー〆切
04/28(木) 19:00
株式会社 東芝
サイバーとフィジカルの融合で実世界に新たな価値を。
東芝は、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念とし、新たな価値を創造するDXによってサスティナブルな社会の実現を目指しています。 エネルギー・社会インフラ・半導体など、社会インフラを⽀えてきた東芝の技術。現実のフィジカルな世界をデータ化し、サイバー空間で解析し、実世界にフィードバックすることで新たな世界を創る。 東芝のさまざまな事業分野における豊富な製品群や技術と、パートナーの皆様のデジタル技術・ビジネスアイデアを掛け合わせ、新たな価値の創出を⽬指します。協業パートナーを積極的に求めている東芝グループ各社が集結し、新たな事業の創出を目指す共創プログラムです。 プログラムの概要と実現したいことの詳細はこちらをご覧下さい。 量子インスパイアード技術(シミュレーテッド分岐マシン)に関するプログラムも開催中です。
東芝データ株式会社は「データを価値ある形に変えてよりよい未来を共に創造する」をコンセプトにデータ流通事業を行う企業です。現在は、レジで発行されるレシート情報を電子化する「スマートレシート」のデータを活用した新たなサービス創造に取組んでいます。消費者の購買実績・行動を把握できるデータを活用して新たなサービスを共に創り出すパートナーを求めています。 (取り組みたいテーマ例) ●購買データを活用した製造業・卸売業・小売業者向けの需要予測の実現による在庫ロス・機会ロス低減 ●個人事業主/小規模事業者の購買履歴を業務システムに連携させて経理業務を効率化 ●購買証明(改ざんが難しい購買実績データ)を使った新サービス ●購買データを活用した食品トレーサビリティ可視化・食品廃棄物の低減につながるサービス ●電子レシートサービス「スマートレシート」と組合せられるエンタメコンテンツ(ビンゴ・クーポン・ゲームなど) ●購買データと人流データを組合せて地域の経済活性・買いまわり施策の効果を分析するサービス
東芝デジタルソリューションズ株式会社は、東芝グループ全体のデジタルソリューション事業の中核を担う企業です。同社では、東芝独自の映像解析技術を使った「顔認識AIカオメタ」を国内主要テレビ放送局に販売しています。カオメタには顔の向きや撮影条件にとらわれない世界トップレベルの高精度な認識、リアルタイム動態解析、人物トラッキングなど特色ある機能が搭載されています。この特徴ある顔認識AIを活用して、従来からのお客様であるメディア企業様を含め、様々な市場領域を共に開拓するパートナーを求めています。 (取り組みたいテーマ例1:テレビ放送局向けの機能強化・付加サービスの開発) ●個人情報保護法を見据えた顔認識用の顔画像辞書登録の自動化・共有化サービス ●人物権利処理の進捗管理・可視化サービス ●映像データに付属するメタデータ、視聴率データの検索・解析サービス ●顔認識AIに声紋認証・音声認識技術を組合せたマルチモーダルでの個人認識精度の向上 (取り組みたいテーマ例2:テレビ放送局【以外】の新規市場向けサービスの開発) ●保育園・学校の保護者向け動画共有サービスでの顔認識AIの活用 ●スポーツ分野での動画解析・個人指導の場面での顔認識AIの活用 ●監視カメラと組合せた顔認識AIの活用 ●ネット動画配信サービス向けの動画編集・管理などへの顔認識AIの活用
東芝デジタルソリューションズ株式会社は、東芝グループ全体のデジタルソリューション事業の中核を担う企業です。同社では、長年に渡る分散コンピューティングの研究蓄積を活かして、企業の垣根を超えて信頼性の高いデータ連携を可能にする「エンタープライズ向けのブロックチェーン」を開発しています。価値あるDXの実現に向けてブロックチェーンを活用した企業間エコシステムを共に創り出すパートナー企業を求めています。 (取り組みたいテーマ例) ●物流・流通など複数の企業が関与するサプライチェーン上でのブロックチェーンの活用 ●様々なトレーサビリティ証明やスマートコントラクトによる契約・取引の自動化(不動産・金融・医療/介護・自治体などの領域) ●実印や証憑のデジタル化などブロックチェーンを活用したペーパーレス化 ●NFTを活用した新サービス・ソリューション
東芝インフラシステムズ株式会社は様々な社会インフラを支える製品・サービスを提供しています。 同社では、様々な業種・業界の工場ライン向けに産業用コントローラを開発・販売してきました。昨今、工場ラインにおける自動化・省人化、運用の効率化は喫緊の課題となっており、この課題を解決するためにクラウドを介してラインのリモート制御・監視を行うことができる「クラウド型産業用コントローラ」を開発中です。最新の技術を活かした協業を通じて日本の製造業を強くする志を持ったパートナーを求めています。 (取り組みたいテーマ例) ●製造ライン・生産管理システム・ロボット導入等に関わるシステムインテグレータとの共同PoC(食品、化粧品、医薬品、繊維、建材等の業界の製造ラインを想定) ●製造ラインのPLC(コントローラ)と連動する管理・制御ソリューションとの連携 ●製造ラインの自動化・省人化・機器の故障予知/予防保守に関するソリューションとの連携 ●製造ライン構築、業務改善コンサルティングに関する企業様との共同開発・PoCの実践
「自前主義の強い東芝にオープンイノベーションの文化を根付かせよう」。この目標の下、グループ各社と連携しながら、パートナー企業と東芝の双方に利益のあるビジネスの創出に取り組んでいます。今回のプログラムでもグループ内の様々なリソースを駆使してパートナー企業の皆様との共創を実現します。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
プログラムの進捗状況により、スケジュールが変更になる可能性があります。
変更時にはプログラム参加者の方々に個別に連絡します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。