青木あすなろ建設株式会社
エントリー〆切
10/29(金) 20:00
青木あすなろ建設株式会社
新しい建設業のイメージを共に創るパートナー募集
近年、かつてないほどに急速に変化する時代を迎えており、今後、建設業界においては建設需要の縮小と新設から維持更新工事へ需要が変わっていくことが予想されます。また、人口減少・技能労働者の減少に伴い労働集約型の産業からの転換を求められ、パラダイムシフトへの対応により優勝劣敗が決まるなど大きな変革期に差し掛かっています。 このアクセラレータープログラムでは、建設業界がこれから先も持続可能で豊かな社会インフラを創造し続けていくため、スタートアップの皆様の先進的でユニークなアイデア・技術を通じて、業界課題の解決・新たな事業領域の創出に向けたサービス・ソリューションのご提案を募集いたします。
建設業では少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や次世代への技術伝承など多くの課題を抱えており、課題解決に向け、私たちは建設DXの推進により、業務効率化、生産性向上、技術の継承・蓄積に取り組んでいきたいと考えています。 ▶新社屋におけるソフト面とハード面の提案(R5.4移転予定) ▶建設現場の新規入場者教育等の効率化(AI、eラーニング等) ▶建設現場の戸締り管理の効率化(入退場管理、窓閉め管理、警報等) ▶建設現場の仮設電気管理の効率化(遠隔操作、漏電箇所の特定等) ▶文書作成の効率化(音声入力、発言者識別等) ▶情報共有・蓄積、技術ノウハウ継承(アイウェア、Todo管理、視線の可視化、データベース化、AR、VR) ▶データ共有・蓄積・検索作業の効率化(工事・営業情報、社内データ等) ▶人材育成方法の提案(Web教育、アウトソーシング等) キーワード:業務効率化、DX、AI、eラーニング、グリーンサイト連携、生体認証、遠隔管理、遠隔操作、音声自動入力、発言者識別、アイウェア、アイトラッキング、データベース化、データ共有、ナレッジマネジメント、人材育成、ニューノーマル
建設現場のイメージは、3Kというキーワードと共にネガティブなイメージが世間的に定着してしまっています。このイメージを払拭するため、職場環境の改善を行い建設業のイメージアップを図るとともに、女性や建設従事者の高齢者化にも対応した環境整備により、働きやすい魅力的な建設業を目指し、次世代の担い手確保、建設業従事者の満足度向上に取り組んでいきたいと考えています。 ▶作業着の改善提案(素材や機能面による速乾、防臭、防透等) ▶安全装備の改善提案(ヘルメットや安全靴などの素材や装置による速乾、防臭、軽量化等) ▶快適な建設現場仮設トイレ(内外部への臭い拡散抑制、省スペース化、洗浄水再利用) ▶体調管理システム(バイタルや位置情報の管理、休憩催促等) キーワード:女性活躍促進、快適、新素材、速乾、臭い抑制、透け防止、軽量化、サステナビリティ、快適トイレ、エコロジー、IoT、バイタル管理、体調管理、非接触型、ウェアラブル、ニューノーマル
モノづくりの会社として次世代へ繋いでいく土木構築物・建築物を作っていかなければなりません。持続可能な社会へ貢献するため、新技術・新サービス等を活用した取り組みを展開してきたいと考えています。 ▶建物のZEB(Net Zero Energy Building)化に資する提案(高効率設備機器、創エネ 等) ▶再生可能エネルギーに関する提案(小水力、太陽光、バイオマス、風力、地中熱利用 等) ▶土木構築物・建築物の長寿命化に繋がる提案(構造ヘルスモニタリング、インフラ点検、構造物の調査・診断 等) キーワード:省エネ、ZEB(Net Zero Energy Building)、建築物・土木構築物の長寿命化、再生可能エネルギー(小水力、太陽光、バイオマス、風力、地中熱利用)、脱炭素化社会への貢献、木材(森林資源)利用
現在、農林水産業は建設業同様、担い手不足、それに伴う技術の継承、事業継続への課題など様々な問題を抱えています。当社では水産業へのアプローチとして『アワビ種苗生産システム開発』の研究を2017年から島根県にて実施しており、生産システムや設備設計、後継者育成などに取り組んでいます。農林水産業におけるDXを推進し、新たな安定生産・自働化システムを構築し、担い手不足の課題を克服するとともに生産量、事業継続性の向上を図り、地方創生や環境保全(SDGs)に繋げていきたいと考えています。 ▶農林水産業におけるDX推進に対する提案(自働化推進、業務効率化) ▶地中熱を利用した養殖システムの開発(地中熱利用、再生可能エネルギー) ▶持続可能な養殖システムの開発(閉鎖循環施設・電力課題解決) ▶AI技術を用いた自動投餌システムの開発(技術継承・安定生産) ▶持続可能な養殖を目指した配合飼料開発(廃棄野菜等利用) ▶ドローン技術を用いた水槽清掃システムの開発(業務効率化) キーワード:自働化推進、地中熱利用、再生可能エネルギー、SDGs、ドローン、システム構築(省電力、遠隔管理、監視、水槽清掃、養殖)
建設業界が抱える課題や建設業界のこれからを、スタートアップ企業の皆様の先進的でユニークなアイデア・技術を通じて、ともに新たなサービスの開発、取り組みをすることで、新しい建設業のイメージを創っていきましょう。
青木あすなろ建設は「あすなろ建設(旧小松建設工業)」と「青木建設」が、両社が築いてきた実績を基に補完性を活かすことでシナジー効果を発揮することを目的として2004年4月に合併した会社です。顧客の想いを築く・心に響く建設会社として、市場環境の大きな変化に対応して、再生可能エネルギー事業や脱請負の新規事業などに取り組み、環境・社会・安全・品質に責任のある企業を目指しています。 ”自然と社会との共生”を経営姿勢にして、改革・スピード・ベクトルをキーワードに進化する企業、それが”青木あすなろ建設”です。 建設業が大きく変革期にあるこの時代を飛躍のチャンスと捉え、財務基盤の強固さとこれまで培ってきた技術力に加え、新技術や独自の技術を活かした得意分野への進出・拡大を積極的に進めてまいります。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。