えひめスタートアップ共創促進事業〜明屋書店

書店の力で街を明るくしたい!

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株式会社明屋書店

書店業界は現在、生き残りを掛けた時代に突入しています。
本プログラムでは、事業の多角化から新商品の開発まで幅広くテーマを掲げ書店のあり方や未来を見据えた書店像を創出していきたいと思います。
この目標に向けた多くのアイデアを募集いたします。

実現したいこと

01

利益創出に繋がる新規事業の創出

明屋書店は、創立から85年を迎えようとしております。これまでの書店だけでなく、新しい事業を創出するパートナーを求めます。
キーワード:新規事業、書店、地域密着 など

【取り組みのイメージ】
・出版業界に関する小売機能を活用した取り組み
・書店業に関わらず、地域に密着した事業の創出 など

02

店舗の有効活用

明屋書店は、愛媛を中心に四国、九州、中国と店舗網を拡げ、現在、直営店・FC店を合わせた店舗は、東京から鹿児島まで、1都12県に74店舗を数える店舗になっております。
書店業界全体の売上が減少一方で売場の面積は変わらないため、床の有効利用として新商品や新サービスを発掘して展開したい考えです。
その他、弊社は、土地・建物を多く所有しており、資産を有効活用したいと考えております。
キーワード:新商品、新サービス、店内活用、駐車場活用、床活用 など

【取り組みのイメージ】
・店舗での新商品の販売
・新しいサービスによる顧客の囲い込み
・店舗を活用したイベント
・新商品のPOPUP展開
・土地・建物を活用した新サービス・新事業 など

03

ECサイト活用による販路拡大と利益の創出

リアル店舗で営業を続けておりますが、社内でECサイトを活用して今後は能動的に何かを販売したいと考えております。独自での立ち上げは考えておらず、大きなプラットフォームを利用した有効な運用方法や商品をアップする時のコツなどをご提案頂き、リアル店舗で販売している商品などを日本全国・世界に販売出来るパートナーを求めます。
キーワード:ECサイト、商品販売、アニメ、雑貨、地域産品、文具 など

【取り組みのイメージ】
・コストが安価で取り組みやすいサイトの運営
・弊社で取り扱っている商品の発信
・地元の産品の発信
・世界に向けたアニメの発信 など

04

集客力アップのためのマーケティング

スタートアップ企業や異業種とのコラボにより集客力アップを図りたい考えです。
弊社では、QRコード決済の種類が豊富で、加盟するポイントカードもあります。加盟しているポイントカードは、弊社で入会された方の有効会員数は23万人にのぼります。その他、ポイントカードを運用する会社が立ち上げたアプリがあったり、メールアドレスを登録された会員の方へDMを送ったりすることが可能です。また、購買履歴を確認することが可能です。
いろいろな取り組みで明屋書店に行けば、何か楽しいことがあるという取り組みが出来るパートナーを求めます。
キーワード:集客力、QRコード決済、ポイントカード、CRM、異業種コラボ など

【取り組みのイメージ】
・書店の集客アップのための施策提案
・他社とのコラボイベント
・POPUPの取り組み など

活用できるリソース

01

真面目で優秀な人材

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正社員200名、契約社員230名、パート・アルバイト509名とスタッフが多く、新卒者の採用も毎年行っております。正社員については、離職率が低く、真面目な人材が多くいます。地域密着型で運営してきた店舗が多いため、来店客の顔と名前を一致させられたり、会社が直面する課題について面白いアイデアを出したりスタッフもいます。
02

ロードサイド型で、生活圏の主要路線にある店舗物件

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東京都に1店舗、静岡県浜松市を中心に5店舗、兵庫県に1店舗、愛媛県松山市・新居浜市・宇和島市を中心に22店舗、高知県2店舗、広島県三原市に1店舗、山口県の瀬戸内側を中心に17店舗、福岡県北九州市から豊前市にかけて5店舗、大分県中津市から大分市・佐伯市と全体的に9店舗、熊本県・鹿児島県に4店舗、その他FC加盟店が7店舗あります。多くの店舗はロードサイド型書店で生活圏内の主要路線にあります。新商品や新サービスを提供・展開するにはピッタリの立地。
03

西日本を中心にした74店の店舗網

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74店舗のネットワークを使って、地元の産品や各店舗で取り扱っている商品をECサイトを通じて発信を行うことで店舗の魅力にも繋げたいと思っております。リアル店舗だからこそ出来る新しいECサイトで情報発信をしたいと考えております。
04

23万人の会員を有するポイントカード

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ブルーカードというポイントカードに加盟しており、弊社で入会されたポイントカードの有効会員数が23万人にのぼります。メール会員へのDMやアプリでの情報発信ができます。レジ通過者の提示率が3割近くおり、購買履歴を活用したCRMも可能。
05

QRコード決済

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書店の中でも、QRコード決済が使える種類が多くあります。
PayPay、LINEPay、d払い、楽天ペイ、auPAY、メルペイ、Alipay、WeChatPay、地域QRコード決済が利用できます。

運営チームの紹介

現状を打破したいと強く思っております。そのためにもスタートアップ企業様のお力をお借りしたいと思っております。書店の力で街を明るく出来るよう一緒に事業を創出していきたいと思います。皆様からのご提案をお待ちしております。

書店再生プログラムチーム一同

開催会社

株式会社明屋書店

明屋書店は、愛媛を中心に四国、九州、中国と店舗網を拡げてきました。現在、直営店・FC店を合わせた店舗数は、東京から鹿児島まで、1都12県に74店舗を数えます。
現在、書店も含めた出版関連業界は非常に厳しい局面にあり、現在の経営資源を活用して既存事業の経営強化と新規事業にチャレンジしたいと考えております。

オフィシャルウェブサイト

スケジュール

  • エントリー受付

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    エントリー提出期間です。質問への回答や資料の提出を以ってエントリー完了となります。
  • 一次選考

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    ご提案を元に、次のステップである「ブラッシュアップ」にお進み頂くエントリーが選考されます。
  • ブラッシュアップ

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    質疑応答を開催企業と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両社で提案内容の精度を上げていきます。

  • 二次選考

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    ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。

  • プレゼン・ディスカッション

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    運営チームと共に準備をおこない、基本的には開催企業の経営層や事業責任者に対して、両社で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両社によるディスカッションの場でもあります。

  • 最終選考

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    プレゼン内容を元に、実証実験など事業化に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。

  • 実証実験へ

エントリーについて

エントリー条件
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
以下の内容の企画・提案はご応募いただけません。
・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画
・法律に違反する企画
・サービスの売り込み

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