両備グループ
驚きと感動を生む革新的なアイデアの事業化に、最大1億1,500万円のご支援をさせていただきます(個人、法人、地域、出資の場合の出資比率は問いません)。
両備グループは、115年前、岡山の11.5㎞の小さな鉄道から、その歴史をスタートさせました。
重要な経営ミッションのひとつに「地方創生と脱炭素社会の実現」を掲げ、
多岐にわたる分野で、地域のサスティナビリティに貢献しています。
おかげさまで創立115年目を迎えられた今年、岡山や瀬戸内、ひいては日本のこれからをもっと良くしていきたいとの願いを込めて、新たに、この「WONDERFUL SOLUTION PROJECT」を立ち上げました。
若い世代が希望をもって成長でき、誰もが安心して老いを迎られる社会を作るために、先送りできない課題はたくさんあります。
少子高齢化、過疎化、情報の格差、温暖化、災害の激甚化、不平等、差別、貧困、虐待・・・
115周年を機に、こうした課題にともに取り組む「仲間」を、広く集めたいと思います。
<応募要件>
★岡山の 瀬戸内の 日本の どんな社会課題を解決したいかが明確であること
★両備のアセットを使っていること
★事業の継続性が見込まれること
★なるほど!と目からうろこのアイデアを含んでいて 実行するのがワクワクすること
<9月27日より、毎週金曜12:10-12:55 リモートMTG開催!>
みなさんの解決したい「社会課題」について語り合いましょう。いろいろ教えてください!
このプロジェクトについても「会社の雰囲気を知りたい」「募集ページのこの文章はどんなニュアンス?」など
広報担当者ができる範囲でお答えいたします。
予約不要です。下記より直接お入りください。
https://ryobi-gr-jp.zoom.us/j/87365947356?pwd=1ZMj7q3MX4Hkauzs1vjaLrR89nC157.1
ID: 873 6594 7356 パスコード: 819149
・ご参加の方は、所属とお名前の表示をお願いします。
・進行中のプロジェクトであり、毎回限られた時間での開催でもあります。すべてのご質問にお答えでないこと、あらかじめご了承ください。
・威圧的な言葉を使うなど、「場」を乱す行為については、主催者の判断で参加をお断りすることがございます。
バス、トラック、スーパーマーケット、介護事業等々のいわゆる生活基盤産業の多くが深刻な人手不足に直面しています。
両備グループも例外ではありません。
そこで、人出不足を解消し、高齢化への新たな備えとなる新しい仕組みや斬新な発想での解決策を募集します。
ご参考までに、以下は、当プロジェクトの事務局内からでてきた解決の方向性の一例です。
もちろん、ここにないアプローチも大歓迎です!
〇運転中のモニタリング機能や運輸や介護現場でのアシストロボットなど、高齢者でも安全・安心に働けるよう、認知機能
の低下を補ったり、作業の負荷を軽減したりする装備、装置、設備
〇アナログからデジタル、人からITへと各現場をアップデートし、必要な人手そのものを減らしていく新たな仕組み
〇ひとりひとりの働き手の更なる効率化を、過度な負担なく進めることができるノウハウやフォーマットやルール
〇まったく新しい発想での採用の方法や、ひとつの会社だけでなく地域全体が盛り上がっていく人材活用の手法
〇働きたくても働けない人が、それぞれの事情にあわせて、できることを仕事にしていける「働き方の多様性」の確保
ポジティブな未来を作るにはSDGsへの対応は不可欠です!
以下は、その中でも特に私たちが喫緊の課題であると考えているテーマです。もちろんその他の提案も大歓迎です。
脱炭素への対応
〇大型車両やフェリーのEV化
〇市内中心部の渋滞解消のための施策
○再生可能エネルギーの活用
○サーキュラーエコノミーの推進
産業廃棄物の削減
〇廃棄物の埋め立て余力が限界に近付きつつある今、リサイクルを劇的に進める手立て
〇焼却ごみを減らすための工夫、ゴミの分別を進めるためのアイデア、方法
〇フードロスの削減
共生社会の実現
○地域住民が気軽に集える「場」の創造
○高齢者、子育て世代など、あらゆる人材が活躍する就労の「場」の創出
○地産地消、6次産業化の推進
〇障害のある人や高齢者が楽しくお出かけできるユニバーサルツーリズムの実現
災害に強い街づくり
〇サスティナブル建築
〇防災拠点の設置・強化
○簡易住居・防災グッズの販売
地方の人口減の抑制
〇多くの魅力を持ちながら埋もれてしまっている観光地を、地域創生の観点からの盛り上げ
〇「空き家問題」への有効なアプローチ
〇地方の魅力をアップし、若い世代が、移住し、暮らし、子育てしたくなるような政策、アイデア、アクション
地域資源の不足や偏在が進む現代社会では、地方自治体、医療機関、健診機関などにおいて、これまでの業務分担、守備範囲を超えた役割が求められます。
デジタルに強くない方も含む多くの方々が、負荷なくより良質なヘルスケアサービスを受けられるように、健康・医療領域において、両備グループICT部門の持つ事業ノウハウや技術のみでなく、広く新しい技術やサービス・ノウハウなどを持つパートナーとの付加価値の創出、共創ビジネスを行っていくことが重要だと考えます。
〇保健師業務のDXサービス
〇健診業務プロセスの改善
〇診療情報や患者情報を活用した、医療機関や患者・家族への新たな価値の創出
〇画像認識AIを用いた医療領域サービス、診療データやAIを活用した医療資源を補完する新技術、サービス
ここまでは私たちの問題意識を軸に書いてきましたが、社会課題はまだまだあります。
私たちが気づいていないこともあると思います。
理想の社会を作るために、あなたが取り組みたい課題は何ですか?
いわゆる「ジャストアイデア」でも、きちんとまとまっていなくても、大丈夫です。
まずは、手を挙げてください。
あなたの思いと私たちの歴史と経験、事業領域の広さが思わぬシナジーを生み出すかもしれません。
お待ちしています。
両備グループのタグラインは「想像もつかない世界へ」。115周年のキャッチフレーズは「いろんな冒険、始めます」。
「冒険」の仲間は多いほうが素敵です!
スタートアップの皆様と共に、岡山の、瀬戸内の、そして日本の社会課題を真剣に解決していきます。
ちなみに、事務局メンバーは、20代から60代後半まで、得意分野も専門分野も多種多様!守備範囲の広さが自慢です。
どうぞよろしくお願いいたします。
両備グループは1910年に現在の岡山県岡山市に西大寺鐵道として創立しました。
「ひと」を、はこぶ…11.5kmの鉄道から始まった私たちの営みはやがて、
「もの」を届ける。
「まち」を作る。
「情報」を伝える。
「おいしいもの」を食べていただく。
「老い」を支える。
「ふるさと」を盛り上げる・・・。
さまざまな分野へと広がり、そのフィールドは、岡山を軸として国内はもとより東南アジアにまで拡がりました。
ずっと考えてきたのは、「誰もが、もっと楽しく、今より幸せに暮らしてゆける社会」を作ること。
両備グループは今、およそ50社。グループを構成する事業セグメントは以下の4つです。
さまざまな交通モードに対応し旅と移動を楽しく演出する「トランスポーテーション&トラベル部門」
新たな技術で次代を創る「ICT部門」
暮らしを支え暮らしを楽しくする「くらしづくり部門」
都市再生と新時代のまちづくりに挑む「まちづくり部門」です。
これら事業4セグメントに、「社会貢献部門(美術館運営、生物学分野等への助成活動、地域公共交通維持のための研究所運営などに係わる)」を加え、地域を応援し地域とともに発展できるよう、日々力を注いでいます。
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質疑応答を開催企業と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両社で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には開催企業の経営層や事業責任者に対して、両社で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両社によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など事業化に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ