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価値観を共有し、共創できるスタートアップ企業を募集します。
株式会社ヤマサキ
1875年(明治8)の創業から、築炉への情熱を燃やし続けて149年。
※ 築炉とは、高熱に耐えうるように構造物(鉄皮等)の内面に煉瓦を積んで、火や熱から保護する作業です。
(炉の例として、高炉、熱風炉、コークス炉、加熱炉、焼却炉、アルミ溶解炉等)
製鉄所の設備をはじめとする、様々な工業炉の建設とメンテナンスに携わらせて頂きました。その技術を伝承するため、自社内に山﨑高等技術専門校を設置し、優秀な技能者を継続的に育成する姿勢は客先からも高い評価を頂いています。
昭和30年代以降鉄鋼業界と共に発展を遂げてきましたが、その鉄鋼業界も人口減少による国内需要の縮小が見込まれています。海外需要に頼るものの他国も自国生産主義に移行しています。又、社員の採用活動に苦戦し入社数も少なく社員数も減少傾向にあり、技能継承が危ぶまれる状態になっています。その中で当社の耐火物施工、製缶、配管施工、機械加工、それぞれの技術を生かして安定した仕事量を確保しつつ、新規事業を創出していきたいと考えています。
鉄鋼・建設業界では、人口減少による国内需要の縮小が見込まれているため、当社では新しい分野への挑戦と更なる成長を目指しています。
当社が培ってきた技術・技能と、スタートアップの皆様の柔軟な発想や新しい視点を組み合わせ、未来に向けた新たな成長を実現できることを楽しみにしています。
<進化を目指す取り組み例>
●エネルギー効率を向上させるソリューションの提供
エネルギー管理システム
炭素排出量のモニタリングシステム
●建設業界向けのソリューションの提供
AR/VRを活用した炉構築シミュレーション、疑似体験プログラム
作業環境のリアルタイム危険検知
作業手順やメンテナンスのバーチャルトレーニング
●海外向けのソリューションの提供
海外プロジェクト支援や技術者の国際派遣
築炉学校の運営による現地訓練生の育成
●築炉に用いる材料・素材の品質向上
熱センサー、冷却装置、耐火材、エコ資材、排ガス装置など
●低炭素排出の省エネ炉の実現
AI/IoTなどでエネルギー管理、断熱性能の高い材料、CO2回収技術などの搭載
●デジタル技術を活用した炉のメンテナンス
炉の使用状況、劣化状況のモニタリングシステム
設備の予知保全システム
ドローンを活用した検査、メンテナンスシステム
<新しい分野への挑戦例>
●技能を学ぶカルチャースクールの運営
築炉教室(エクステリア~職人レベルまで)
煉瓦積みDIY教室
●建設業界向けの製品開発
耐火性、安全性の高い住宅用建材の開発
建設産廃のリサイクル、リユース製品の開発
作業環境にマッチングした補助装置の開発
●医療・バイオ領域における技術活用の可能性の模索
耐火性・安全性の高い滅菌装置の開発
医療廃棄物の処理
人工関節・セラミック素材などの加工・製造
●個人消費者向けの製品開発
家庭用のピザ窯
アウトドア向けDIYリフォームキッド
高耐火、高耐久アウトドアグッズ
当社は、創業以来変わらず人と仲間の和を大事にしてきました。全国に8つの事業所を持ち、地域社会への貢献を模索してきました。
現在、遊休不動産を体験スペースの場として活用するアイデアがあり、近年の環境の変化や社会の多様化に合わせて、個人や家庭に向けた新たな価値を提供できる事業を行う場として再生を図りたいと考えています。
当社と共に個人や家庭が笑顔になれるサービス・事業をつくりませんか。
<個人や家庭に向けた新たな価値提供例>
●個人や家庭向けの体験スペース等の提供
仮想ゴルフ場兼レッスン場
スーパー銭湯、サウナ、休憩所
店舗出店
レクリーエション、アミューズメント施設
スポーツ体験、アクティビティ、スポーツジム
映画鑑賞、AR/VRを活用した体験スペース
庭園、菜園場
アスレチック場
など
近年の若手労働人口減少や社員の高齢化に伴い、現場での重筋作業の軽減や業務の効率化は急務だと考えています。当社は、作業環境の改善や教育・指導のDXをはじめ、社員がイキイキと活躍できるような改革を進めていきたいと考えており、以下に示すようなテーマや課題に対するサービスやアイデアを募集します。
<心身のストレスが少ない職場環境の実現に向けた課題感>
●作業面の課題:腰や肘等への負担を軽減したい
レンガを積む作業が中心(1つ当たりの重さが3kg~20kg程度)
狭い場所も多く機械化が困難であるため、身体への負担が大きい
加齢による筋力等の低下
●環境面の課題:粉じんや熱などの劣悪な環境を改善したい
粉じんが舞いやすい職場環境(レンガの解体屑や製鉄の副産物など)
溶鋼の輻射熱がある場所では猛暑日を超す高温環境
作業場所および保護具着装による暑さでの疲労
照明や採光窓などがない設備の内部では暗所
●メンタル面の課題:仕事や私生活の悩みを気軽に相談しやすい環境を作りたい
言葉遣いや指導方法におけるジェネレーションギャップ(受け手の心理耐性に合わせた指導方法)
会社では立ち入れない私生活の悩みなどの相談先(産業医への相談は心理的ハードルが高い)
<早期戦力化への挑戦>
●技能系の課題:知識・スキル習得の期間を短縮したい、効率的に習得させたい
作業方法やコツの体得に数年かかる
図面(紙/平面)から構造(立体)をイメージする能力が必要
頻度の低い仕事は経験者減少で品質低下や技能途絶の危険性
経験不足者が不安全な行動をしないように状況認識や安全感度を高める
●管理系の課題:安全で効率的に現場管理を実施したい
現場の見回りや立ち合いにマンパワーが必要
品質の良し悪しを見分ける目を身につけるのが重要だが、容易でない
事務作業紙からの入力、資料作成が多く時間がかかる
安全面での現場、構内独自ルールも多く覚えるのに何年もかかる
1.国内鉄鋼需要縮小による仕事量の減少。
2.近年活用されていない土地・建物を有効活用。
3.労働人口の減少および社員の高齢化による業務過多。
という3つの問題を解決すべく我々チームが発足しました。
・私たちが培ってきた「最高の技術と技能」
・スタートアップの皆様の「柔軟な発想や新しい発想」
を共有し未来に向けた新たな事業を共創しませんか。
応募楽しみにしています。
1875年(明治8)年の創業から、築炉への情熱を燃やし続けて149年。製鉄所の設備をはじめとする、様々な工業炉の建設とメンテナンスに携わらせて頂きました。その技術を伝承するため、自社内に山﨑高等技術専門校を設置。優秀な技能者を継続的に育成する姿勢は客先からも高い評価を頂いています。また、築炉を幹としながらも現状に満足せず、プラント設備工事やレストラン事業を初めとするフランチャイズ部門といった新たな分野へも挑戦し、これからも”しなやかな発想 かぎりない創造”をモットーにチャレンジし続けて参ります。私たちがこれまで幾多の壁を乗り越えて歩み続けて来られたのは、先人から受け継がれたれてきた時代を切り拓くチャレンジ精神に他なりません。その精神は、今なおヤマサキに息づいています。常に業界トップ企業として走り続けてきた誇りを胸に、これまで同様に、これからも、一歩一歩、力強く歩んで参ります。
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質疑応答を開催企業と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両社で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には開催企業の経営層や事業責任者に対して、両社で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両社によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など事業化に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ
2025/1/8(水)~1/10(金)の間に30分程度で一次選考通過社のスタートアップの皆様向けのオリエンテーションを実施予定です。
日時は現在検討中で、詳細は一次選考通過の皆様に別途ご連絡予定です。ぜひご参加ください。
2025/2/10(月)からのプレゼン・ディスカッション期間については、期間が長めに設定されていますが、準備が整った順にプレゼンテーションおよび最終選考を実施する予定です。最大所要期間として記載しております。