株式会社神戸新聞社

株式会社神戸新聞社

神戸新聞社 DAY

協業・共創提案ピッチイベント

プログラムの概要

アンカー神戸の会員企業をホストに、スタートアップや一般企業、個人などから協業・共創提案を受けるアンカー神戸会員デーイベント。今回は神戸新聞社をホストに実施します。 同社の事業全般に関するもの、また「環(めぐる)プロジェクト(日本酒、牡蠣&竹林、炭など持続可能なローカルSDGsものづくり)」についての提案を募集します。 【日時】2025年2月25日(火) 15時半〜18時半(予定) 【会場】アンカー神戸 【主催】神戸新聞社、アンカー神戸 【ピッチまでのプロセス】 ・提案の応募は、法人個人問わずどなたでもできます。(アンカー神戸の非会員でも応募は可) ・応募内容を、関係者で審査し、当日のピッチに進む方を決定します。 (2月25日にアンカー神戸でピッチ登壇できることが条件となります) ・当日のピッチは5分となります。提案スライドをご用意の上、参加してください。 ・ピッチ終了後に神戸新聞社からの質疑を予定しております(※一般参加者からの質疑は予定しておりません)。 ・ピッチは順位付けなどを行うコンテストではありません。ご提案いただいた内容について、神戸新聞社内で協業・共創可能かを審査します。ピッチ参加イコール協業・共創の実現ではありませんので、ご了承ください。神戸新聞社が実現を前向きに検討できる提案のみ、後日ご連絡をします。協業・共創の協議について、アンカーが仲介すること、協議に入ることもございません。

このプログラムで実現したいこと

01

神戸新聞社の事業全般に関する提案

神戸新聞社は、兵庫県で唯一の地元紙「神戸新聞」を発行し、電子版「神戸新聞NEXT」でも日々のニュースをお伝えしています。新聞社ならではの情報発信力やネットワーク力を生かし、読者、兵庫県民の皆さまと一緒に地域課題の解決に取り組んでいきます。 ■ご提案いただきたい内容の一例■ 〇メディアに関する新たな提案 ・若い世代に読まれる新聞(ex.紙にかわってデジタルを活用し、世代を問わず届くもの) ・新聞とSNSの連携・連動 ・デイリースポーツを活用し、エンタメの新たな可能性を切り開く 〇兵庫県下の取材、販売店網などのリソース、資産を活用した新たな提案 〇新聞社のDX戦略・戦術 〇AIをはじめ、あらゆる技術を活用した経費節減案 その他、神戸新聞社のリソースを活用した多様な提案をお待ちしています。

02

「環(めぐる)」のプロモーション、新たなコラボレーション、事業展開

「環(めぐる)プロジェクト」は、循環型社会に必要なローカルSDGsのものづくりを示す取り組みです。意欲ある生産者と消費者をつなげ、資源と経済の新しい循環をつくり、持続可能な地域のデザインを描きます。 ◆プロジェクト第1弾「ローカルSDGsの日本酒「環」事業」 ◆プロジェクト第2弾「牡蠣&竹林 海と里の新しい資源循環」 ◆プロジェクト第3弾「六甲山の危険木などを活用した炭で山と街をつなぐ」 プロジェクトの詳細はこちらのWEBページをご覧ください https://anchorkobe.com/pw/wp-content/uploads/2024/12/89b270e9e53f654c711217f002c33281.pdf ■ご提案いただきたい内容の一例■ 〇神戸新聞メディア圏外(環を知らない兵庫県人、大阪・京都)への販路開拓、発信 (想定する提案者)関西、首都圏のホテル、百貨店、小売店、放送メディア、雑誌、インフルエンサーなど 〇SDGs、脱炭素、サーキュラエコノミーのコンテンツとしての活用、その新たな仕掛け、展開 (想定する提案者)「環」プロジェクトの理念に共感し、これまでの日本酒、牡蠣などのようなプロジェクト展開を目指す企業のSDGs部門など 〇脱炭素、環境保護、オーガニックの認証の取得、認証を生かしたビジネス展開 (想定する提案者)無農薬、減農薬栽培米を原料としている「環」の日本酒をオーガニックや脱炭素等の認証を取得し、環境や安全性の付加価値を高めてビジネスに生かしたい企業など 〇「環」を題材としたインバウンド向けツアー、イベントなどの展開 (想定する提案者)旅行会社、「環」とのコラボツアーを希望する企業など 〇海外展開(食、酒、SDGsなどの展示会、輸出など) (想定する提案者)貿易系企業、海外展開中の飲食店・ホテル・小売店など

活用できるリソース

01

神戸新聞の紙面やWEBニュース、SNSなどの媒体

resource_1_img
朝刊発行部数36万部(兵庫県内1位)の紙面や神戸新聞NEXT(電子版)を通して、県内のニュースを発信し続けています。 これらの媒体を活用して共同プロモーションや、実証実験ほか取り組みの発信を展開することが可能です。 SNSについてもYouTubeのチャンネル登録者数は9.2万人、Xのフォロワーも18.2万人を数えており、SNSと連動した施策についても歓迎しています。
02

地域との強固な繋がり

resource_2_img
神戸本社を中心に兵庫県内全域に拠点を有し、約170店の販売店網を通して地域と強く繋がっています。 誰もが住みやすいまちづくり、震災の経験を生かした防災のお手伝い、安心して子育てできる環境づくりなど、地域の課題解決に向けて皆さまとさまざまな取り組みを進めています。 2018年2月、神戸新聞は創刊120周年を迎えました。新しい新聞社像をイメージして、2015年3月に「地域パートナー宣言」を発表。報道機関の使命を果たしながら、もっと役立つ地元新聞社になります。
03

専門性溢れる 200名の記者

resource_3_img
神戸と姫路の2本社、東京、大阪、東播(加古川)の3支社、7総局、16支局に約200人の記者を配置。 12の地域版と充実した取材網で、兵庫県全域をきめ細かくカバーしています。 所属記者200名は全て「担当」を持っている専門性が強みです。 ・自治体(29市12町) ・企業(兵庫県内に本社を置く119社、県内に事業所を置く大手企業) ・金融機関(メガバンク〜信用組合まで) 文化 ⇒宝塚歌劇、音楽、伝統芸能、美術館・博物館 スポーツ ⇒阪神タイガース、ヴィッセル神戸、コベルコ神戸スティーラーズ、神戸ストークス、姫路ヴィクトリーナ、小中高大の学生スポーツ、社会人スポーツなど
04

新規事業へ挑戦する風土

resource_4_img
神戸新聞社は、地域に新しい資源のサイクルを創りながら地球環境への負担を減らし、温暖化などの気候変動を克服する、持続可能なローカルSDGsのモデルを示す取り組み「環(めぐる)プロジェクト」の事務局として新規事業にチャレンジしています。 第1弾「地エネの酒 環」は、「これからもおいしい日本酒を」との思いでつながる農家、日本酒蔵元と、神戸新聞社の連携により生み出されました。 第2弾は、兵庫県太子町の美しい竹林と、たつの市・室津のカキ産地のプロジェクト。 太子町松尾地区は戦後から続くタケノコ産地ですが、近年は竹林の手入れ不足で荒廃の危機に瀕しています。 一方、カキの生産が盛んな播磨灘では、養殖筏は遠い九州や四国から運んできた竹を使っています。 公栄水産はコスト削減や里山再生のために地元産を使いたいと考えていました。こうした課題を持つ両者をつなぎ海と陸の 新しい循環をつくる「環プロジェクト」がスタートしました。

運営チームの紹介

神戸新聞は2028年に、創刊130周年を迎えます。地域メディアとして積み重ねてきた歴史と信頼を、今の時代に求められるかたちにし、生かしていきたいと考えています。
それは、もはや、新聞社だけで進めるものではありません。
健全な情報って何だろう。豊かな地域社会はどうすれば手に入れられるだろう。
皆さんと考え、新たなメディア、新たなプラットフォームを共につくっていきたいのです。港町の新聞社らしく、オープンマインドで。私たちといっしょに、船出しませんか?

株式会社神戸新聞社

開催会社概要

株式会社神戸新聞社

神戸新聞社は、兵庫県で唯一の地元紙「神戸新聞」を発行し、電子版「神戸新聞NEXT」でも日々のニュースをお伝えしています。 新聞社ならではの情報発信力やネットワーク力を生かし、読者、兵庫県民の皆さまと一緒に地域課題の解決に取り組んでいきます

  • 補足情報
  • 【2/25イベント内容】

    開催日:2025年2月25日(火)

    時間:15:30-18:30

    場所:ANCHOR KOBE

    参加費用:登壇、聴講とも無料

     ・神戸新聞社事業説明

     ・「環」プロジェクト説明

     ・協業・共創提案ピッチ

     ・交流会(日本酒「環」の試飲あり)

NG企画とエントリー条件

NG企画

・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み

エントリー条件

・分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。 ・2月25日(火)15時〜18時半にアンカー神戸(神戸市)で開催されるピッチイベントに登壇できることが必須となります。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

Powered by
© Creww Inc. - All right reserved