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デジタルでもアナログでも「人がつながるまち」に
北広島町
北広島町は、第二次長期総合計画のキャッチコピーを「新たな感動・活力を創る北広島~人がつながり、チカラあふれるまち~」としています。これまでのアナログのつながりも大切ですが、デジタルでのつながりによって、私たちのつながりはより強固になると信じています。
①みんなの暮らしをデジタルで便利に楽しく!
②観光客が訪れるきっかけをつくり、エンゲージメントを高めたい!
③役場業務を効率化、リソースを必要なコトへ!
に一緒に取り組み、新たな感動・活力を一緒に創出していただけませんか。
新しい技術やサービスの掛け合わせ、アイデアにより地域課題を「斬新に」解決する提案をお待ちしています。
<背景・課題>
中山間地域である当町では、少子高齢化が進んでいます。人口は今後25年で74.2%、高齢化率は47%を超えると予測されています。民間サービスにおいては、収益性や労働力の面から、従来のサービスを持続することが困難となる可能性があります。
<目指す姿>
利便性の高いサービスが提供され、生活の負担感が少なく、ウェルビーイングが高まった状態
<方向性の一例>
○民間サービスの持続可能性を高めるため、異業種コラボレーションなど、エコシステムを創出する。またはアナログをデジタルに置き換え、コストを最小化する
○これまで物理的なヒトやモノの移動が必要だったサービスについて通信技術を活用してデジタル上で完結させる
○地域で役割分担・共同作業できる環境を構築することで、地域のつながりを強化し、町民個々の負担感を軽減する
#くらしDX
#買い物支援
#BOPIS
#スマートロック
#見守り
#宅内センシング
#トラッカー
#遠隔診療
#スマート寄り合い
#スマホ講座
#LPWA
#地域ポイント
#健康
#ボランティア
観光誘客から関係人口創出、定住推進のプロセスを進めるすてきな提案をお待ちしています。
<背景・課題>
当町は、世界無形文化遺産「壬生の花田植」やG7広島サミットで披露された「神楽」といった伝統芸能、「吉川元春」関連の史跡や自然を生かしたアクティビティなど、多くの魅力ある観光資源を有しています。さらなる観光誘客を進めるため、初来訪・再来訪を促す新しいフックが必要です。
<目指す姿>
北広島町ファンが増え、それぞれがなじみの場所や人間関係を築くことでエンゲージメントが高まり、定住や就労・事業承継につながる状態
<方向性の一例>
○初回の来訪のきっかけとなるオンライン上での交流や体験型イベントの企画により、北広島町の有するコンテンツに誘引する
○観光客に知識や経験を提供できるようなガイドアプリやVRの活用により、リピートの可能性を高める
○多言語化やルート提案、ガイド手配などにより、日本の農村文化に興味がある外国人が、快適に観光できるような環境を整備する
#VR
#デジタルガイド
#ネット配信
#スパチャ
#位置情報
#SNS活用
#投稿生成
#AIチャットボット
#オンラインイベント
#スタンプラリー
デジタル技術を活用した業務効率化の提案をお待ちしています。
<背景・課題>
646.20k㎡の広い町域で、端から端まで90分かかります。また、正規職員数は20年前と比べて約40%減少しています。対面相談といったアナログで行うことに価値のある業務や、手書き書類などを受け取りデジタルに変換する業務も多くあります。職員数の減少や事業の多様化・高度化などにより、リソースが不足しがちです。
<目指す姿>
効率化されて生まれたリソースを、対面対応や企画立案・さらなる業務改善に向けられる状態
<方向性の一例>
○町民側からの手続きをオンラインでできる環境を整備し、オンライン手続の構成を増加させ、全体の業務効率化を行う
○役場内で完結する業務について、アナログ手法をデジタル手法に置き換えて、オペレーション再設計を行う
○アナログからデジタルに変換するツールを活用することで、そこにかかる職員のリソースを圧縮する
○AIやRPAを活用し、問合への回答や統計分析・文書作成、ルーチンワークを自動化する
#ノーコードツール
#生成AI
#AIチャットボット
#RPA
#OCR
#災害備蓄品管理
#スマートロック
#音声入力
北広島町では、令和2年に「北広島町デジタル町民ファースト宣言」を行い、町民の利便性を第一にDXを進めることとしました。一緒に私たちのまちの「未来のカタチ」を描きましょう。たくさんのご応募お待ちしています。
北広島町は、平成17年(2005)年2月1日合併により誕生しました。(芸北町・大朝町・千代田町・豊平町の4町が合併)
町面積646.20k㎡は、町としては中国地方一の広さです。
中国自動車道など高速道路のICが2つ有り、広島市中心部から約40分でアクセスが可能です。
広島市、安芸高田市、安芸太田町、島根県の益田市、浜田市、邑南町と接しています。
太田川・江の川の源流域で、面積の8割以上は森林地帯です。
北西部の芸北地域は中国山地1,000m級の山が連なっています。
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質疑応答を参加市町と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両者で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には参加市町の幹部職員や事業責任者に対して、両者で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両者によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など実装に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ