株式会社日本能率協会マネジメントセンター

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日本能率協会マネジメントセンター 共創プログラム

一人ひとりの自分らしさが躍動する未来を、共創で目指します!

プログラムの概要

JMAM(ジェイマム)が本プログラムを開催する背景には、 「2030年、一人ひとりの自分らしさとともに歩むJMAMグループへ。」という2030ビジョンが存在します。 予測不能な未来に、多様に拡がるライフスタイルを、個人が選択していく時代が目の前まで来ています。 新たな未来に向けて、人の成長を支えたい。 未来に活きるスキルを届けたい。 挑戦に向かうモチベーションを育みたい。 新たな自分らしさを探求するツールとなりたい。 JMAMは、新しい時代を切り拓くスタートアップとの共創に大きな可能性を感じています。 30年以上のノウハウが繋ぐ全方位へのネットワークと、 「学びのデザイン」「時間<とき>デザイン」という2大事業ドメインを 一社にて内包し展開できるユニークさという強みを活かしながら、 自社の経営資源に留まることなく、スタートアップ独自の技術や大胆な発想を求め、 垣根を越えたオープンイノベーションに挑みます。

このプログラムで実現したいこと

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自分らしいを見つける。時間<とき>をデザインするサービス・ツールの開発

JMAMは、時間を「管理するもの」ではなく「成長や幸福のための資源」であるとの考えのもと、2017年に時間〈とき〉デザイン研究所(現・成長デザイン研究所)を創設しました。 同研究所では、全国20歳~69歳の男女2,000名を対象に、インターネット調査を実施。「毎日を自分らしく生きる」ための時間を目指す考え方に57.1%が共感しているのに対し、実際に実践する人の割合は26.4%であるというギャップが浮き彫りになりました。 JMAMは、時間<とき>デザイン事業の展開に絡め、時間の使い方にとどまらず、暮らしを精神的な充足へ導く「心豊かな時間」をデザインする機会を創出し、生きがいや働きがいの向上を目指します。 <取り組みたいテーマ例> ・手帳とセットで使用可能なサービス…時間<とき>のデザインが楽しくなるようなツール ・手帳そのもののDX化…紙同等の満足度を提供できる手帳、デジタルとアナログの融合 ・時間<とき>の充実に活きるサービス…アイデアを手帳に連動させるデバイス ・新たな自分らしさの発見…ライフビジョンを獲得するためのツール ・過去の手帳のデジタル化

02

自分の成長を楽しむ。『学び』を通じたウェルビーイングの実現

JMAMは、「成長に、寄り添う。」をパーパスとして、~『思い描く未来』に向かって一歩踏み出す人のパートナーとして伴走すること~を、社会におけるJMAMの存在意義と定義しています。 コロナ禍で様変わりした生活様式、急速に浸透したDXの推進など、情勢の変化に合わせた個々人の自己変革やリスキリングが求められています。一方で、日本人の学び方はやや受動的で、主体的に学びに取り組む人は限られています。JMAMは、この社会課題ともいえる矛盾を解決します。 何歳からでも、一人ひとりに最適な学びを通じて成長することで、自分の可能性や未来の選択肢を増やすことにつながるサービスの提供を目指します。 <取り組みたいテーマ例> ・ビジネスパーソンの複業、起業、リスキリングに伴走するサービス ・アクティブに働き続けるシニア世代の学びに伴走するサービス ・イノベーターやクリエイターの学びを促進するサービス ・中高年の引きこもり、失われた世代の就業にアプローチするサービス ・これからビジネスパーソンになる学生、子どもの新たな学びを支えるサービス ※リスキリング…将来、新たに役立てる必要があるスキルや知識の習得を目的に、学び直すこと。

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2030ビジョン実現に向けて。既存事業に限定しない、一人ひとりが成長できる社会に貢献

JMAMでは、JMAMグループ2030ビジョンとして、「2030年、一人ひとりの『自分らしさ』と歩むJMAMグループへ。」を掲げています。 その実現のため、既存の事業分野に限定することなく、人の成長に関わる新たな価値を創出すべく、新しい事業の可能性を模索しています。JMAMは、「成長」はいわゆる右肩上がりの量的拡大だけではなく、寄り道や回り道、ときに立ち止まったり、立ち戻ったりすることも含めて、様々な方向に一歩踏み出すことも「成長」であると考えています。 「一人ひとりが「成長」を通じて、自分らしい豊かな人生と幸せを感じられる社会」を実現することが、SDGsをはじめとする社会課題の解決に繋がっていくと考えているからです。 そのためには、自前主義にこだわらず、他社とのオープンイノベーションを通じて、新たな価値を創出することに挑戦します。 JMAMのリソースに新たな価値が見出され、まだ見ぬ事業との化学反応が起きることに期待を寄せています。 <取り組みたいテーマ例> ・○○Tech  ・アクティブシニア ・地方創生 ・ワーケーション ・子どもの貧困 ・SDGS ・睡眠学習 ・脳科学 ・健康経営 ・生涯学習

活用できるリソース

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個人から法人まで幅広い顧客基盤 <人材育成支援事業>

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JMAMの人材育成支援事業は、40年以上、累計1,000万人を超えるビジネスパーソンを支援してきました。 顧客企業は、人事・人材開発部門を主な窓口として、数千社以上。 実証実験場所としての提供、サービス、プロダクト開発での連携が可能です。 ・通信教育は、平易で分かりやすいテキスト編集のノウハウと、全国で年間18万人が受講する添削のノウハウで、受講者の深い理解と学びに寄り添う。約300コースの多彩なコースラインナップを展開。年間取引者数4,000社、累計受講者数700万人以上。 ・eラーニングは、「学びの入り口」がコンセプト。マネジメント、専門技術、健康経営の3分野で200コース以上をラインナップ。業界で初めてサブスク形式で提供し、導入法人数3,600社以上・累積受講者数280万人以上。 ・研修・公開セミナーは、マネジメントとリーダーシップを中心的テーマとして安定した実績を誇る社員講師に加え、多彩なパートナー講師が幅広い研修テーマに対応。年間実績6000日以上・コース数100以上・人事担当満足度4.8/5点 ・アセスメントは、新人の採用、育成から幹部社員登用まで、「階層別」「目的別」に能力を可視化。延べ受験者数300万人以上。 ・越境学習は、組織と日常を離れた他日常との往還の中でイノベーターとしての気づきを育む。ラーニングワーケーションとして、全国各地からリアルでしか学べない価値を提供。 ・人事パーソンの情報・交流・相談の「場」を通じて、未来の在り方をともに考え、課題を解決していく会員制度、JH倶楽部は会員数10,000名以上。学びをデザインする会員専門誌『Learning Design』を刊行。
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個人から法人まで幅広い顧客基盤 <出版事業>

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JMAMの出版事業は、80年の歴史をもつ国内ビジネス書の草分け的存在。 ジャンルはビジネス書・資格受験対策書を中心に、近年では児童書まで手広く、常時400点以上を取り扱っています。 実証実験場所としての提供、サービス、プロダクト開発での連携が可能です。 ・マンガでビジネスを解説する分野のパイオニア。「マンガでやさしくわかる」シリーズは80タイトルを超え、世界各国でも展開 ・最近のヒットは『心理的安全性のつくり方』、発行部数10万部超えの書籍も ・SDGsで注目のECO検定の公式テキストも手掛ける ・年間約100点の多彩な新刊書籍を刊行、多様な著者とのネットワークとアイデア豊富な優秀な編集者が在籍 ・書籍を軸としたオンラインセミナーやABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)などの場づくりにも取り組む
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個人から法人まで幅広い顧客基盤 <手帳・カレンダー事業>

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JMAMの手帳・カレンダー事業は、コンセプトの異なる複数のブランドで300種類以上の商品を展開。 ビジネスパーソンを中心に年代や性別を選ばず愛用いただき、ユーザー数は年間約500万人と国内トップクラス。 実証実験場所としての提供、サービス、プロダクト開発での連携が可能です。 ・NOLTY(ノルティ)は、1949年に日本で初めて時間目盛りを取り入れ誕生した能率手帳がリブランディングし、ビジネスシーンで活躍する手帳ブランド。 ・PAGEM(ペイジェム)は、女性ユーザーを中心にカジュアルシーンで愛用される手帳ブランド ・Bindex(バインデックス)は、高品質なバインダーと豊富なリフィールを組み合わせて最適な使い方を創造するシステム手帳ブランド。 ・全国の書店・文具店をリアルな販路として確保。ECでの販売も年々増加 ・特注の手帳用紙を開発し、グループ会社の国内工場にて製造、こだわり抜いた品質を実現 ・環境負荷低減のため環境素材の採用や廃棄品のリサイクル率99%を実現 ・手帳を通して時間<とき>と向き合い、未来をデザインするユーザーコミュニケーションサイト「ときラボ」(https://toki-labo.fun/)は会員4万名以上。企業や有名人とのコラボレーション企画も発信。 ・法人向けオリジナル手帳をグループ会社で展開。総務部門を窓口とし、長年にわたり多数の企業で採用。 ・近年ではサステナビリティ推進や理念浸透を支えるツールとしての活用も。
04

日本能率協会ホールディングスグループ各社との繋がり

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実証実験場所としての提供、サービス、プロダクト開発での連携が可能です。 ・株式会社日本能率協会ホールディングスグループ…システムインテグレーション、経営コンサルティング、シンクタンク・マーケティングデータバンクなどの専門機関との連携

運営チームの紹介

2030年、まだ想像もできないJMAMになるために大きく前進します。
―一人ひとりの「自分らしさ」を支え、挑戦に「伴走」したい―
弊社の想いに共感して下さるスタートアップの皆さまと、スピード感を持って、新規事業の共創に挑みます。
一緒に新たな可能性を模索しませんか?
JMAMの経営資源に新たな価値を見出す幅広いご提案を、心よりお待ちしております!

共創プログラム運営事務局(経営企画部)

開催会社概要

株式会社日本能率協会マネジメントセンター

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は「成長に、寄り添う。」をパーパスと掲げ、思い描く未来へ一歩踏み出す人のパートナーとして、「時間<とき>デザイン」「学びのデザイン」を通じて伴走する企業です。 設立 1991年 社員数 連結529名 事業内容 人材育成支援事業、出版事業、手帳・カレンダー事業

NG企画とエントリー条件

NG企画

・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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