株式会社山田メッキ工業所
エントリー〆切
04/09(金) 24:00
株式会社山田メッキ工業所
表面処理業の業界課題解決と環境・モビリティ領域での新事業の創出
十六銀行アクセラレーター2021は、十六銀行とCrewwの共催で、岐阜県・愛知県下のイノベーションエコシステムの構築に向けて、岐阜県・愛知県内に新規事業を創出することを目的としています。 本プログラムでは、参加する岐阜県・愛知県内企業(5社)の多様で豊富な経営資源と全国のスタートアップ企業の革新的なサービスやアイデアを結びつけるオープンイノベーションにより、参加企業の新規事業創出を目指します。 山田メッキ工業所のテーマ 「表面処理業の業界課題解決と環境・モビリティ領域での新事業の創出」をスタートアップの皆様と目指します。
皆様の新しい視点・切り口で、業界課題を一緒に解決しましょう! <水処理> ・よりクリーンな排水システムの構築 例:メッキ工程の薬液処理からの見直しによる排水処理の負荷低減 ・環境負荷の少ない前処理液、メッキ処理液の開発 ・環境負担減効果のある薬品添加物の選定 など <生産プロセス> ・製造プロセスの見える化 ・ロボット等を活用した製造現場の自動化・効率化 ・高度な人の作業の自動化(ラッキング作業+外観検査+アンラッキング作業+ピッキング作業などの一連) ・IoTなどを活用したメッキ工程のデータ収集/解析 ・BCP対策として保有コスト、スペースの等の問題による在庫所持困難な機材の在庫シェアリングサービス など <製品加工> ・超微細加工 例:微細なファスナー部品(ネジ、ボルト、ナット)などの締結部品の加工 ・性能評価(超微細微細部品の膜厚評価方法など) など
環境・モビリティをテーマに新事業アイデアを募集致します。出来れば、弊社リソースを含めた形を望みますが、弊社リソースを含めない形であっても、出資を視野に検討致しますので、是非ご提案ください。一緒に形にしましょう! <環境> ・限りある資源また紛争鉱物(金、レアアース等)に対してのクリーンなメッキ代替素材の開発 <モビリティ> ・自動運転機能を自動車本体に取り付けるのではなく、走行環境(道路等)に設置した各センサーからのデータを取得/解析することで自動運転が可能となる新しい技術構想を兼ねたプラットフォームの開発 ※上記構想を可能とするセンサー類の研究、開発 ・車が持つ新たな価値の提案 例: - Go Proのようなもので映像を撮りシェアすることで、疑似旅行体験 - 郵便配達業者を手配するよりカジュアルに荷物を運ぶ。家じゃなく人に物を届けてくれるサービス - 道路状況のモニタリングサービス。センサーを取り付けた車がモニターして、インフラの老朽化具合を判断するシステム *上記以外の領域においても、弊社リソースを活用したビジネスアイデアがありましたら是非エントリーください!
劇的に変化していく現在の経営環境に対応し、企業の社会的責任を果たし永続・発展していくために全社一丸となって新たなチャレンジをしていきます。今回のコラボでより社会が豊かになれるような新しいモノ・価値を一緒に生み出していきましょう!
㈱山田メッキ工業所は、今年で59期目の老舗のメッキメーカーです。売上高は、約25億、従業員は100名強で操業しています。取引先には、自動車大手Tier1メーカー様をはじめ約140社の得意先様とお取引をいただいており、お陰様で今現在は非常に安定した経営基盤を築いております!今後は、新技術(表面処理関連,AI,IoTなど)の導入にチャレンジしていきます!
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考後の進行は?
エントリー開始から採択までの流れ分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。