町の歴史文化を活用した地域のにぎわいづくり
海田町
町内の西国街道（江戸時代に京都と大宰府を結ぶ重要な街道として宿駅や一里塚、街道松が整備されていた街道）をテーマに、町の活性化を図りたいと考えています。
歴史・文化資産を生かした地域のにぎわいづくりを進めるため、町内外の方々が西国街道周辺を散策したいと思えるような仕掛けや、地域の魅力をより感じてもらえるアイデアを募集します。
町内の西国街道を中心とした歴史文化をテーマに，町の活性化を図りたいと考えています。
西国街道とは、江戸時代に京都と大宰府を結ぶ重要な街道として宿駅や一里塚、街道松が整備されていた街道で、本町は宿場町として栄えていました。町内の西国街道沿いには、要人の休息や宿泊に供された「旧千葉家住宅」（県重要文化財）や、氏神として信仰を集めてきた「熊野神社」など、当時の面影を今に伝えており、こうした歴史・文化資産を地域のにぎわいづくりに生かしたいと思います。
また、西国街道沿いの他の市町とも連携して、一緒に盛り上げていくためにも、広島広域都市圏（事務局：広島市）との連携が必要になってきます。こうした中にも、他の街道沿いの地域に埋没しないような、本町ならではの魅力づくりが同時に求められています。
そこで、町内外の方々が西国街道周辺を散策したいと思えるような仕掛けや、地域の魅力をより感じてもらえるアイデアを募集します。
【提案例】
・ARやプロジェクションマッピングを活用した現在と当時を対比させた見せ方
・ガイドツアーなど、ボランティア団体の活動を支援するツールの提供 など
※上記以外にも，課題解決に繋がるアイデアを募集します！
町内の西国街道沿いに点在している「見どころ」を線で結びつけることで，歴史や文化を感じながら、もっと居心地良く、歩き楽しむことができるウォーカブルな町の実現に向けて、力を貸してください！
海田町は、広島市の東部に隣接し、ＪＲ山陽本線と呉線の結節点に位置しています。
また、県内で２番目に小さい町ながらも、約３万人もの住民が暮らす都市近郊型の「コンパクトタウン」です。
古くから交通の要衝として栄えてきた歴史を有し、都市機能が充実した市街地と日浦山などの里山群、町の中心を流れる瀬野川、
そこからつながる海田湾といった豊かな自然で形成された、都市と自然のちょうどよいバランスが魅力の町です。
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質疑応答を参加市町と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両者で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には参加市町の幹部職員や事業責任者に対して、両者で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両者によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など実装に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ
