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デジタル・アナログを組み合わせて課題解決に挑戦したい!
三原市
三原市は”デジタル化推進”を市政運営の柱に置き、市役所を挙げて"業務課題"や"地域課題"の解決に取り組んでいます。
スタートアップの皆さまとともに課題解決に挑戦したい職員がたくさんいます。
このページに書ききれない思い・問題意識があります。
本プログラムを通じて、課題解決に一緒に取り組んで頂けるスタートアップの皆さまと出会えることを期待しています。
広島県東部に位置する三原市では、移住・定住人口の獲得や関係人口の創出、さらには人材の育成・確保をはじめとした働く場づくりに関わる課題を抱えています。
本プログラムでは、「デジタル・アナログを組み合わせたアイデア」を用いて、これらの課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・移住・定住の促進に資する新サービスの活用(広報分野を除く)
・ふるさと納税の拡大に資する新サービスの活用(広報分野を除く)
・ITスキルを持つ市内の人材の育成・確保
・障害者・高齢者の就業促進のための体験・見学・就労受入企業と希望者のマッチング
・市内の事業者を対象とした情報発信・情報取得手段の整備
(必要な情報が事業者に届かない、事業者の声が市へ届きにくい)
・産業団地の草刈り・環境美化
※上記以外にも広いアイデアを募集します!
三原市では、空き家や土地の販売、高齢者等の公共交通利用、地域コミュニティなどに関わる課題を抱えています。
「デジタル・アナログを組み合わせたアイデア」で課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・空き家バンクの登録業務・利用者とのマッチングの効率化
・空き家問題に関する市民相談機能の強化
・市内の土地・建物の販売・流通の促進(土地区画整理事業の保留地処分など)
・市民のバス等の利用状況の見える化
(高齢者が紙の敬老優待乗車証で100円で乗車できる制度では利用状況が把握できない)
・外国人が地域コミュニティに溶け込み、暮らしやすいまちづくり
(市役所窓口では多言語翻訳サービスを導入しているが、生活面のサポートが不足している)
・データを活用した道路修繕箇所の可視化・通学路の安全対策の検討
・観光施設(佛通寺)の紅葉シーズンの渋滞緩和・混雑状況の発信
・住民自治組織・町内会業務の負担軽減
・地域の見守り活動の強化のための民生委員の活動支援
・どこでもデジタル・ミュージアム(屋内外における新しい切り口の説明方法や体験の提供)
・美術展覧会等の人によらない監視の実現
・JR三原駅広場の環境美化
・離島桟橋の不法係留船の取締りの効率化
※上記以外にも広いアイデアを募集します!
三原市では、「健康・食育みはらプラン」や「みはら子育て応援プラン」を策定するなど、市民の健康づくりや学校、こども・子育てなどの支援に取り組む一方で、これらに関わる課題を抱えています。
「デジタル・アナログを組み合わせたアイデア」で課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・市民が運動したくなる仕掛けづくり(特に壮年期(40~64歳)の男性への働きかけ)
・高齢者の介護予防事業「通いの場」におけるフレイルチェックの効率化
(測定結果の記録・集計・見える化を効率化し、フレイルのハイリスク者への早期支援に結びつけたい)
・グラウンド・ゴルフ場における利用者の健康実態の把握と利用効果の検証
(グラウンド・ゴルフの利用者が減少しており、健康につながることをデータで示し、利用者を増やしたい)
・結婚を希望する人への支援(出会いの機会の創出など)
・不登校児童への新たな学びを提供するサービス
(通常のオンライン配信では参加する児童・生徒が受け身になってしまう)
・幼稚園における多言語によるコミュニケーションの促進
(日本語、タガログ語、ポルトガル語、英語などが混在した会話を円滑に行いたい)
・放課後子ども教室でこどもの入室・退室を保護者が確認できるサービス
※上記以外にも広いアイデアを募集します!
三原市では、業務改善に取り組む中で、既存ツールでは解決できない課題を抱えています。
「デジタル・アナログを組み合わせたアイデア」で課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・多言語対応の文字ベースのオンライン納税相談(来庁していない市民との多言語でのやりとり(電話以外))
・取扱い件数が少ない窓口における現金収納事務の効率化(高額なPOSレジ導入の効果が見込めない小規模窓口を想定)
・音声合成サービスを活用した市民向け情報発信
(災害時の屋外スピーカー・戸別受信機などの音声告知放送の質の向上、収録事務の効率化)
・建築確認など図面審査業務のデジタル化
・災害発生時を想定した市役所の自動音声応答システムの構築
・税申告書作成サポートツールの作成(税の申告書の記載誤り、入力漏れ等を防ぐためのフローチャートなど)
・専門業務のサポート機能(生活保護相談業務)(担当職員の判断をサポートする関連法令・事例の表示)
・専門業務のサポート機能(社会福祉法人指導監督業務)(担当職員の判断をサポートする関連法令・事例の表示)
・若年層を中心とした選挙投票率の向上
※上記以外にも広いアイデアを募集します!
民間から公募・採用した責任者(部長)を中心に、目の前の課題解決のために積極的に行動できるメンバーが揃っています。
スタートアップの皆さまと担当課職員、運営チームが一丸となって本プログラムの実現に取り組みます。
三原市は広島県東部に位置する人口9万人のまちです。
広島空港・JR三原駅(山陽新幹線・山陽本線・呉線)・山陽自動車道・尾道糸崎港などの交通機関と、
離島を含む広大な市域の中に多様な自然・地形・産業・暮らしがあり、それらを背景とする地域課題を抱えています。
”元気なまち”(市民生活を支えるハード・ソフトの両面が整った”安心”を基盤に、
市民一人ひとりの主体的な活動と連携を力に、新しい価値の創造に次々と挑戦していく”活力”のあるまち)の実現に向け、特にデジタル化推進に力を入れて市政運営を行っています。
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質疑応答を参加市町と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両者で提案内容の精度を上げていきます。
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オンラインブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には参加市町の幹部職員や事業責任者に対して、両者で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両者によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など実装に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ