JFEエンジニアリング DX本部 DX推進センター デジタル事業企画部
エントリー〆切
12/18(日) 24:00
JFEエンジニアリング DX本部 DX推進センター デジタル事業企画部
【共創パートナー募集】デジタルで社会課題解決に貢献するビジネスアイデアや技術を募集します
JFEエンジニアリングは、くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」総合エンジニアリング企業として、環境・上下水・エネルギープラント・橋梁などの構造物の構築・運営や、リサイクル・発電事業などの事業運営を展開しています。 当社は、「DX」を2030年に向けた「中長期ビジョン」および「中期計画」において重点分野に位置づけ、従来の取り組みに加え、デジタル技術の活用により事業を通した地域社会への貢献、CO2削減などの社会課題の解決を目指しています。(これまでのDXの取り組みはこちら⇒https://www.jfe-eng.co.jp/dx/) より複雑化する社会課題の解決には、多様な視点が必要であり、さまざまなパートナーとの共創が不可欠です。 本プログラムでは、スタートアップの皆様がお持ちのデジタル技術を活用したビジネスアイデアや技術を用いて、 ● 資源循環、脱炭素社会や安全・安心なくらしを実現するデジタルサービスの創出 ● プラントや工場の操業・運営における次世代デジタルソリューションの創出 ● エンジニアリング・建設業における設計・施工プロセスの変革 をテーマにビジネスアイデアや技術を募集します。
わたしたちはこれまで人々のくらしや産業を支えるインフラのエンジニアリング事業(設計/建設/運営)を通じて、まちの基盤づくりに貢献してきました。これからは、エンジニアリング事業に加えて、データとデジタル技術を組み合わせることにより、資源循環や脱炭素社会、安全・安心なくらしの実現に資する新しいデジタルサービスの提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献したいと思っています。本プログラムでは、以下に示すような社会課題を解決するため、スタートアップ企業の皆様と既存の枠にとらわれない発想でデジタルサービスの創出を目指します。皆様のビジネスアイデアやサービス・技術をお待ちしております。 〈課題・キーワード〉※下記に限らず幅広い技術・アイデアをお待ちしています ・資源循環/脱炭素社会の実現 - CO2削減・環境負荷低減 - 資源循環(水、海洋資源・プラスチックなどの廃棄物など) - 環境価値・負荷低減効果の価値化/流通・トレーサビリティ ・安全・安心なくらしの実現 - 防災・減災に資する技術・サービス(災害予測/災害発生時の避難・復旧など) - 地域課題を解決する新しい公共サービス(少子高齢化/空き家対策/地方創生・町おこし など) - ウェルビーイング向上
わたしたちはこれまでに培ってきた操業・運営ノウハウを活用し、社内のみならずお客様へも様々な業務変革に資するデジタルソリューションを提供しています。プラントや工場では、従来型の人による現場作業・目視確認などのアナログ作業が多く残っており、さらに熟練エンジニアの高齢化や若手人材の不足が課題となっています。デジタル技術の活用により、作業員が現場で設備の状態を確認していたことが、AIやドローン・ロボットに置き換わったり、危険な場所の作業を減らし、作業員の安全を守ることなどが期待されています。 本プログラムでは、お客様へ提案可能な操業・運営の無人化・省人化、安全性の向上、プラントの長寿命化、運転効率化や予防保全などを実現するスタートアップ企業の皆様が提供しているデジタル技術やデータを活用したデジタルソリューションを募集します。また、単なる人の作業の置き換えにとどまらない、新しい価値を創出するプロダクト・サービスアイデアもお待ちしています。 当社の実証フィールド「5G Innovation Plant」を活用し、当社と共創によるソリューション開発・検証も可能です。 https://www.jfe-eng.co.jp/products/5gip/5gip01.html 〈デジタルソリューション〉※下記に限らず幅広い技術・ソリューションをお待ちしています ・操業支援(遠隔監視、データ解析) ・作業支援(映像ストリーミング、ヒト・モノの位置情報可視化) ・設備保全(異常検知、ドローン・ロボティクスによる設備点検) ・安全性の向上(安全監視、VR教育) ・エネルギーマネジメント(可視化、データ分析、計画立案)
エンジニアリングや建設業などの労働集約型産業では労働力不足や一人当たりの労働生産性が低いなどの構造的な問題に直面しています。当社においてもこれらの問題に取り組んでおり、計画から設計、施工に至るプロセス全体にDXを導入することで、生産性の向上を目指しています。ツール導入などを積極的に進め、単なる業務改善にとどまらず、デジタル技術を活用して、ワークフローの合理化やフロントローディング、コンカレントエンジニアリングなどの新しい業務プロセスを構築していきます。本プログラムでは、エンジニアリング・建設業における設計・施工プロセスの変革を実現する為の技術・アイデアを募集します。 <課題> ※下記に限らず幅広い技術・アイデアをお待ちしています ・プロセスの最適化/ワークフローの合理化 - 設計期間の短縮・コスト削減 - ワークフロー連携 - 不整合や手戻りの抑止/防止 ・品質の向上 - 業務の標準化 - リスク低減 ・ベテランに依存した業務からの脱却・標準化 ・フロントローディング ・コンカレントエンジニアリング <キーワード>※下記に限らず幅広い技術・アイデアをお待ちしています ・設計/施工業務におけるAI・データ活用(自動設計、リソースマネジメントなど) ・施工のデジタル化(デジタルツイン、工事・施工の分析シミュレーション、工程管理) ・データの民主化/データ活用の促進
当社はニーズのあるところすべてを事業フィールドに、これまでになかった価値や市場・お客様を創造することで新しいサービス・ビジネスモデルの創出に取り組んでいきます。 みなさまからの多数の応募お待ちしています。
JFEエンジニアリングは、くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」企業として、ガス・石油・水道パイプライン、再生可能エネルギー発電設備、都市ごみ焼却炉、水処理システム、橋梁・港湾構造物など、人々が生活するうえで不可欠となるインフラのEPC(設計・調達・建設)、O&M(運転・維持管理)に加え、リサイクル・発電事業などの事業運営を展開しています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。