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牡蠣業界の課題・社内の課題を解決し、明るい未来を切り拓く!
クニヒロ株式会社
クニヒロは牡蠣を扱って67年を迎えますが、海の環境はさまざまな要因によって大きく変化しております。業界の課題を解決するとともに、今後、付加価値向上や周辺分野への事業展開等によってさらなる成長を目指していきたいと考えております。
今回は、牡蠣業界の持続可能な生産と効率的な加工を実現させることに焦点を当て、牡蠣の殻剥き作業の効率化、牡蠣殻のリサイクル、養殖資材の代替品開発に取り組みたいと考えています。
【提案がほしいテーマ】
・牡蠣の殻剥き作業の効率化:牡蠣のサイズや形状が異なるため、熟練者によるカキ打ち作業が必要となり、人手不足が大きな課題です。自動剥き機の開発によって、作業効率を大幅に向上させ、生産コストを削減したいと考えています。
・牡蠣殻のリサイクル化:牡蠣を剥いた後に大量に発生する牡蠣殻を、廃棄せずに再利用することで、環境負荷の軽減と新たな資源の創出を目指しています。現在は、建築資材や肥料などにリサイクル用途で活用されています。
・ホタテ板の代替品開発:現在の牡蠣養殖にはホタテ貝殻を使用した板が使われていますが、供給に限界があり、持続可能性が求められています。そこで、ホタテ板の代替品を開発することで、養殖資材の持続可能な供給を実現したいと考えています。
弊社は、牡蠣やシジミを取り扱っており、スタートアップと協力して「健康」をテーマにした革新的な商品開発を進めたいと考えています。
【提案がほしいテーマ】
・牡蠣やシジミの栄養素を活かし、肝機能のサポートや免疫強化など、健康効果を訴求したサプリメントや飲料や食品
・牡蠣・シジミの栄養価を高める加工技術
・機能性表示食品としての認可取得サポート
・新しい素材や成分との融合を組み合わせた新商品開発 等
弊社の保有する低温超高圧装置、トンネルフリーザー、スチーマー、水槽といった設備は、牡蠣のピークシーズン(2~4月頃)にはフル稼働していますが、オフシーズンには稼働率が低下します。このため、他の水産品や食品、異業種での活用方法等を模索し、シーズンオフでも設備を有効活用できるご提案をお待ちしています。
【異業種活用例】
低温超高圧装置: 医薬品や化粧品の製造、材料工学での新素材開発など
トンネルフリーザー: 他食品関係での併用、医療用の長期保存、精密機器の冷却など
スチーマー: 他食品関係での併用、繊維加工や医療機器の殺菌など
水槽: 水質浄化技術の実証実験、アクアポニックスなど
現在、加工工程における異物選別や品質チェックなどの検品作業について、目視や手作業で行われています。これらの作業を自動化する技術・アイデアを募集します。
【特に改善したい作業】
・異物選別機で、牡蠣殻・カニ・海藻などの異物を除去する作業
・生牡蠣洗浄機で、殻を確実に除去する作業
・冷凍工程(ベルトコンベア上)での加工時に、牡蠣が重ならないように整列させる作業
クニヒロは、『美味しい笑顔を世界に届けよう』を実現していくために、新たな技術や商品開発をスタートアップ企業の皆様と一緒に取り組んでいきたいと考えております。
ご応募お待ちしております。
生牡蠣をはじめとする生鮮魚介類の加工販売
冷凍食品およびチルド食品の製造・販売
クニヒロは、広島県尾道市に本社を置く水産加工会社で、1957年から生牡蠣の販売を開始しています。 業界トップクラスの年間牡蠣取扱量を誇り、殻付牡蠣の仕入先は全国17道府県の40産地に保有しています。
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質疑応答を開催企業と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両社で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には開催企業の経営層や事業責任者に対して、両社で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両社によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など事業化に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ