ローランド ディー.ジー.株式会社
エントリー〆切
09/10(金) 23:00
ローランド ディー.ジー.株式会社
まだ世の中にない新たな価値を共創するパートナーを募集します
国内外の既存マーケットの成熟化と共創が激化している状況において、新規事業創出、成長投資の積極化が中期経営計画における重要テーマです。自力成長に加え、外部パートナーとの積極的な共創により新たな価値の創出を目指したいと考えています。
当社の「インクジェットプリント技術」にスタートアップ企業が持つ技術・サービス・アイデアを組み合わせて、既存事業の枠を拡げる新たな価値の創出、および、既存の枠に捕らわれることのない新たな価値の創出を目指しています。 <当社の主な技術的ケイパビリティ> プリントヘッド制御技術、紙搬送技術、色合わせ技術、印刷用ソフトウェア関連技術、IoT関連技術、等
当社の「3Dものづくり技術」にスタートアップ企業が持つ技術・サービス・アイデアを組み合わせて、既存事業の枠を拡げる新たな価値の創出、および、既存の枠に捕らわれることのない新たな価値の創出を目指しています。 <当社の主な技術的ケイパビリティ> 多軸制御技術、3Dデータからの加工用パス生成技術、等
「デジタル屋台」とは、器用さ、向上心、好奇心という人間の強みを最大限に発揮できるよう、注意力、集中力、記憶力という人間の弱みをデジタル技術で支援する、”人に優しい”当社独自のセル生産方式です。デジタル屋台には、開発と生産に関わる多くのデータを集積することができます。このデジタル屋台の可能性を拡げることのできるような、技術・サービス・アイデアを組み合わせて、新たな価値の創出を目指しています。 生産支援としての機能・サービスの拡張に留まらず、人間の強み(器用さ、向上心、好奇心)または人間の弱み(注意力、集中力、記憶力)をデジタル技術で支援する、これまでとは異なる分野への活用を目指しています。 例) ・デジタル屋台と「Roland DG Connect(プリンターのコネクテッドサービス」または「DWINDEX2(デンタル加工機のコネクテッドサービス)」を組み合わせた、データを活用したより高度なIoTサービスの実現 ・現在のデジタル屋台の用途からはかけ離れた分野での活用(例:医療、福祉(リハビリ支援、機能回復、機能維持などの支援))
高い熱量と高い技術力を持ったスタートアップ企業と一緒に、下記のコンセプトに合う、今はまだ無い新たな価値を世界に提供したいと考えております。 ・「イメージをカタチに」を支援する技術、サービス ・「デジタル技術の活用で、より豊かな社会を実現する」技術、サービス
積極的な共創により、我々がまだ気付いていない新たな価値を創出できることを期待しています。新たな価値を生みだす技術、サービス、アイデアを持ち、それらを実現するための熱量、スピード感、活力を持ったスタートアップの皆様との共創を楽しみにしています。 長期的に当社とともに歩んでいただけるパートナーと出会えた際には、出資というかたちでのご支援も検討しております。 双方のリソースの価値を最大化し、まだ世の中にない新たな価値を世界に向けて提案していきましょう!
当社は、1981年の設立以来、「デジタル技術の活用で、より豊かな社会を実現する」というミッション、「イメージをカタチに」というビジョンの下、パソコンの普及を背景にコンピュータ周辺機器事業の分野で成長を遂げてまいりました。パソコン上で描かれた図面をXY軸制御で出力するペンプロッタから始まった当社の事業は、デジタル技術の発展と市場ニーズの変化に応じて、ペンをカッターに持ち替えたカッティングマシン、カラーマネジメント技術を加えた業務用大型インクジェットプリンター、Z軸にエンドミルを持たせた3次元切削加工機へと発展し、固定概念にとらわれない柔軟な発想と、世界初、業界初の独創的かつ高付加価値にこだわった製品開発で、独自の市場を形成してまいりました。 当社は、現在、DP(デジタルプリンティング)事業とDGSHAPE(ディージーシェイプ)事業の二事業を展開しています。DP事業の主力製品である業務用インクジェットプリンターやカッティングマシンは、産業・商業印刷のデジタル化を推進し、広告看板やポスター、ステッカー・ラベルの製作からアパレルやグッズ、スマートフォンケースなどの身の回り品への加飾印刷まで、幅広い用途で活用されています。 一方、DGSHAPE事業では、30年超に亘って培ってきた3次元切削加工に関する技術やノウハウを、メディカル分野に適用し、事業を拡大しています。近年では特に、歯の詰め物や被せ物を製作するデンタル加工機で、歯科技工士や歯科医の業務のデジタル化を推進しています。また、医療現場で使用されるメスや鉗子といった医療器具のトレーサビリティを確保するためのマーキング装置や医療器具の保全作業を支援する独自開発のシステムを、国内外の医療機関に提案すべく体制構築を進めています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
2022年3月中旬 成果発表会(予定)
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。