日本デジタル配信株式会社(JDS)

エントリー〆切

12/19(日) 24:00

日本デジタル配信株式会社(JDS)

これまでの経験をこれからの体験に JDSアクセラレーター

JDS ACCELERATOR 2021-2022~技術と夢と未来を運ぶ~

新たな柱となる事業をともに創りましょう!

2000年の設立以来、放送のデジタル化と共に歩んできた当社は、民放をはじめとするチャンネル運営会社から送られてくる放送信号を束ね、全国約200社のケーブルテレビ事業者に向けて配信を行ってきました。近年では、4K放送やVODサービスにも力を入れています。 また、ケーブルテレビを利用するユーザーのIDを統合管理する仕組みや視聴促進ツールを提供することで、業界の発展に貢献してまいりました。 本プログラムでは、皆さまのお知恵を借りて、業界の垣根を超えた新たな柱となる事業の共創を目指します。皆さまの持つ知見と当社の持つ知見を掛け合わせて、夢と魅力に満ちたサービスを世に送り出していきましょう。

このプログラムで実現したいこと

01

新しい映像サービスの共創

本プログラムでは、ケーブルテレビ業界内外問わず、様々な分野に向けた新しい映像サービスを共に作りたいと考えています。  例えば ・様々な種類のコンテンツを世に広めたい方 ・貴社マーケットに対して映像をつかった新しいサービスをお考えの方 ・当社で保有する人的ネットワークを活用した新しいサービスをお考えの方 ・その他「こんなことやってみたい」など部分的なご提案をお持ちの方、など スタートアップの皆さまから、幅広いアイディアの応募をお待ちしております。 【活用できるリソース】 ・リソース01:映像配信に関する技術・ノウハウ ・リソース02:マルチテナント化に関する技術・ノウハウ ・リソース04:パートナー企業

02

ケーブルテレビ業界向けのプラットフォーム技術・ノウハウを利用したアプリケーションサービスの創出

ケーブルテレビ業界を取り巻く環境変化に対応するため、利便性を高めテレビの視聴促進に繋げるアプリケーションや、ID認証技術を活用した様々なサービスを提供しています。 そのため、クラウドでのマルチテナント型表示機能やID認証プラットフォームの技術・ノウハウを保有しています。 本プログラムでは、ケーブルテレビ業界内外に向け、これらのリソースやノウハウを活用した新しいアプリケーションサービスの協働を実現していきたいと考えています。 【活用できるリソース】 ・リソース02:マルチテナント化に関する技術・ノウハウ ・リソース03:ケーブルテレビ業界と連携できるID認証プラットフォームの技術・ノウハウ ・リソース05:ケーブルテレビ事業者が繋ぐ利用者

活用できるリソース

01

映像配信に関する技術・ノウハウ

resource_1_img
新しい映像サービスを実現するため、当社は下記リソースの提供が可能です。 ・全国各地に向けた光回線による映像配信ネットワーク ・映像配信、IPネットワークに関わる技術・ノウハウ (設計力、構築力、運用力) ・24時間/365日の運用監視体制 ・視聴制御、映像保護技術 ・VODサービスのプラットフォームに関わる技術・ノウハウ(運用実績5年以上) (https://www.jdserve.co.jp/service/digitalbc/ipvod/) など
02

マルチテナント化に関する技術・ノウハウ

resource_2_img
当社では、一つのシステム上でケーブルテレビ事業者毎に異なる内容を設定・表示できるようにすることをマルチテナント化と呼んでいます。 映像サービスにおいては、個別のチャンネル編成への対応を実現するための技術・ノウハウを保有しています。 また、アプリケーションにおいては、番組表や各種情報の表示分けができるシステム開発、運用の技術・ノウハウを保有しています。 ■マルチテナント型のアプリケーションサービスの例 ・CableGateサービス(詳細は下記リンクボタンより) ・ケーブルスマホマイページアプリ これらを活用したサービス立ち上げの知見・人的リソースの提供が可能です。
03

ケーブルテレビ業界と連携できるID認証プラットフォームの技術・ノウハウ

resource_3_img
ケーブルテレビ業界へのID認証基盤システム提供などの技術および開発・運用のノウハウを保有しています。 これらを活用したサービス立ち上げの知見・人的リソースの提供が可能です。 ・ID認証プラットフォーム  -認証基盤システム  -公的個人認証(マイナンバーカード)(※)  -シングルサインオン  -サービス申込システム (※)当社は、プラットフォーム事業者として、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律(平成14年法律第153号)第17条第1項第6号に規定する総務大臣の認定を受けております。 (https://www.jdserve.co.jp/news/2016/208/)
04

パートナー企業

resource_4_img
民放をはじめとするチャンネルの運営会社、ケーブルテレビ事業者、通信事業者や放送機器メーカーなど、映像配信分野における多くの企業やスキルを持った人材との連携が可能です。
05

ケーブルテレビ事業者が繋ぐ利用者

resource_5_img
当社が取り扱う各種映像サービスの視聴促進のためのアプリケーションを、ケーブルテレビ事業者を通じて利用者へ提供しています。 また、ケーブルテレビ事業者と自治体とも連携し、ID認証プラットフォームを使用した地域情報の提供や住民支援を行っています。
06

安定した経営基盤

resource_6_img
・創業21年 ・経常利益10年以上黒字 ・株主:東急株式会社、JCOM株式会社、     全国のケーブルテレビ事業者、在京民放 ・配信チャンネル数:87ch(4K 9chを含む) ・配信世帯数:約650万世帯(映像配信の業界シェア率:約80%) ・ケーブルテレビ事業者:約200社  ※2021年10月1日現在

プログラムへの意気込み

JDSでは多種多様なスキルを持った社員が、利用者にステキな体験を届けるためその技術・経験を活かして業務を行っています。 今回、やる気にあふれたメンバーがあつまり、夢と魅力に満ちたサービスの共創に向けて、期待に胸を膨らませています。皆さまからの多数のご提案をお待ちしております!

JDSオープンイノベーションプロジェクトメンバー一同

開催会社概要

日本デジタル配信株式会社(JDS)

JDSはCS・BSデジタル放送等を全国のケーブルテレビ事業者に配信しています。また、ケーブルテレビ事業者のサービス拡充のため、さまざまなアプリケーション、プラットフォームを提供しています。

スケジュール

エントリー受付

11/29(月) 09:00 - 12/19(日) 24:00

応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。

1次選考

01/11(火) 20:00

提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。

ブラッシュアップ

01/12(水) 00:00 - 02/18(金) 20:00

1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。

2次選考

03/03(木) 20:00

評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。

プレゼン・ディスカッション

03/04(金) 00:00 - 04/01(金) 20:00

2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。

最終選考

04/14(木) 20:00

プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。

  • 補足情報
  • エントリー頂く内容により、各選考期間が多少前後することがありますが、ご了承願います。

エントリー条件と補足情報

NG企画

  • ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画
  • 法律に違反する企画
  • サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

Powered by
© Creww Inc. - All right reserved