株式会社 常陽銀行
エントリー〆切
12/18(日) 20:00
株式会社 常陽銀行
地域の未来を一緒につくる協創パートナーを募集します。
茨城県水戸市に本店を構える常陽銀行は「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を長期ビジョンに掲げ、持続可能な地域社会の実現に貢献し、地域に必要とされるグループであり続けることを目指しています。その実現に向け、様々な地域課題の解決に向けた新事業の創出・事業領域の拡大に取組んでいます。 事業領域の拡大にあたっては、スタートアップの皆さまのアイデアや技術と常陽銀行がこれまで培ってきた総合金融サービス機能とを掛け合わせ、新たなサービスや事業の創出にスピード感を持って取り組んでいきたいと考えています。このプログラムでは「脱炭素経営へのシフト」「高齢化社会への対応」をテーマに、一緒に課題解決に挑戦いただける皆様のエントリーをお待ちしております。
①課題意識・なぜそのテーマに取り組もうと思ったのか? 地域事業者が自ら環境対策や脱炭素経営に取り組むことは、企業自身や産業の競争力の維持向上につながり、地域の成長戦略にも不可欠と考えられています。常陽銀行は「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を目指し、地域企業の皆様とともに脱炭素経営へのシフトに挑戦したいと考えています。 ②これまでの取り組み 地元企業のSDGs取組み促進や脱炭素化に向けた「SDGs取組宣言支援サービス」を取り扱うとともに、環境分野・社会分野への設備投資等を金融面から支援する「サステナブルファイナンス」の取組みを強化しています。また、2022年7月には再生エネルギー分野から地域の脱炭素を支援するための子会社「常陽グリーンエナジー㈱」を設立し、同9月には同社との連携による「J-クレジット購入選択権付私募債」の取扱いを開始するなど、非金融分野も含む多様なニーズへの対応を進めています。 (参考:常陽グリーンエナジー株式会社の詳細) https://pdf.irpocket.com/C8333/qSDE/oTkU/UQ84.pdf (参考:J-クレジット購入選択権付私募債の取扱開始) https://pdf.irpocket.com/C8333/f909/AZYr/JSYP.pdf ③テーマ詳細 その中で、今回はスタートアップの皆様の力を借りて、地域事業者の気候変動リスクへの認識を深め、地域全体で環境負荷の低い脱炭素型の事業活動へのシフトに繋がる事業アイデアを募集したいと思います。 ④アイデア例 ・CO2排出量見える化後の具体的なアクションを支援するサービス ・CO2削減に向け、企業経営者や従業員が一体となった取組みをサポートするサービス ・CO2削減の実践に繋がる取組みを紹介するサービス ・地域企業等の脱炭素の取組みを地域内で繋げるサービス ※上記例に当てはまらないご提案も受け付けております。 ⑤キーワード ・脱炭素 ・カーボンニュートラル ・SDGs ・環境DX ・GX(グリーントランスフォーメーション)
①課題意識・なぜそのテーマに取り組もうと思ったのか? 地域社会の高齢化や核家族化が進む中で、認知症への対応を含めお客様が抱える問題やニーズは多様化しています。従来から取り組んできた資産管理・資産承継のサポートはもとより、高齢期におけるライフプラン支援やQOL(クオリティ オブ ライフ)向上支援を通じて、安心・安全でゆたかなくらしができる地域社会を実現したいと考えています。 ②これまでの取り組み 高齢のお客様専門の担当者(コンシェルジュ)を茨城県内全域に配置し、様々なお困り事への対応を進めているほか、家事代行サービスや見守りサービスといった非金融領域の外部連携の開拓、営業支援ツール「スマイル・ナビゲーション」の開発・運用を通じて、金融・非金融のサービスをワンストップでご案内する体制を整備しています。 また、今年3月には地域金融機関として初となるデジタル版エンディングノートサービス「あんしんノート」や、高齢者のデジタルデバイド解消への取組みを開始するなど、非金融領域への対応を進めています。 (参考:あんしんノートの取扱開始) https://pdf.irpocket.com/C8333/bKSc/zUHe/PwMP.pdf (参考:高齢者のデジタルデバイド解消への取組み) https://pdf.irpocket.com/C8333/xNh6/mFLk/cz5w.pdf ③テーマ詳細 その中で、高齢者やその家族の「安心・安全・ゆたかな暮らし」をサポートし、持続可能性のある地域社会を実現するための事業アイデアを募集します。 ④アイデア例 ・銀行と連携した高齢者の見守りサービス ・金融・非金融サービスをワンストップでご案内するサービス ・高齢者の趣味やいきがいを促進するサービス ・口座の入出金データ等から財産面の異常を監視するサービス ・高齢者のデジタルデバイドを解消するサービス ※上記例に当てはまらないご提案も受け付けております。 ⑤キーワード ・エイジテック ・フィンテック ・シニア向け ・見守りサービス ・デジタルデバイド対応
私たちは経営企画部・営業企画部の混合チームです。銀行を取り巻く環境は大きく変化しておりますが、私たちはこれをチャンスと捉え、スタートアップの皆様と一緒に「銀行」の枠組みを超えた新しい価値の創造に挑戦していきます。皆様と一緒に実現していくことを楽しみにしておりますので、多数の応募をお待ちしています!
茨城県水戸市を本店所在地とする地方銀行です。めぶきフィナンシャルグループの中核子会社として銀行業を営む他、めぶきフィンシャルグループ傘下にはリース会社や証券会社、カード会社、投資子会社等を有し、総合金融サービスを展開しています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。