長野朝日放送株式会社
エントリー〆切
11/12(金) 20:00
長野朝日放送株式会社
ウェルビーングを実現する共創プロデューサーとしてのメディアへ!
ウェルビーング=豊かで元気な長野をデザインし、新しい未来を地域から世界へ届ける。
地域社会に求められる元気=ウェルビーングの在り方は多様であり、持続可能でなければなりません。そのためには各分野の専門性を繋ぎ、価値を共創することが求められます。とくにビジネスとして創り上げることができる人財や、その価値を発信するデザイナーなどのクリエイティブ人財が要になります。こうした人財同士をリアルにつないで相互信頼関係を築き、必要なデータを共有し分析・活用して実践につなぐような、共創ネットワークの形成に取り組みたいと考えています。
未来に向けて社会に必要なウェルビーングを考え築いていくためには、自然環境や医療の問題、デジタルの潮流などを知らないことには前に進めません。そのためにabnとしてもメディアとして情報発信をしてきていますが、複雑性が高まる昨今、より踏み込んだ知識提供が必要だと考えています。またこれらを若年層からシニアまで幅広い年齢層に、学校教育や企業研修、地域のカルチャースクールなど多くの機会を通じて提供することで、社会の共通認識とし長野の文化を下支えすることが可能になります。そのためのデジタルとリアル、双方を活用したウェルビーングのための学びのプログラムづくりに取り組みたいと考えています。
テレビ局としての情報発信はこれまでも企業の広報・プロモーション活動に活用いただいてきました。しかしながらオンライン・メディアの台頭により、その価値を見直し、進化することが現在は求められています。そこでウェルビーングを念頭に置いて、例えば店舗利用やサービス利用を促進するリアルなイベント等のプログラムや、そこから得たデータを踏まえたマーケティング施策を提供する、総合的な顧客体験のデザイン・プログラムを提供していきたいと考えています。
これまでは地方局として地域の情報を集め、地域に届けることが主な活動でした、しかしながらデジタル化が進む昨今、その在り方は変わってきています。地域は仲間であり、長野地域で築き上げるウェルビーングの価値は、世界に直接届けることが可能になっています。そこで長野で築き上げた価値を他の地域や世界に届け、ECなどによるオンライン販売や、動画配信等によるリモート・ライブ・イベント、アフターコロナを見据えたインバウンド観光施策などにつながる、ブランディング・プログラムを展開したいと考えています。
いまテレビをはじめとするメディアは大きく変わるべきタイミングにあります。SDGsに代表されるような社会課題を解決するために、一人一人の豊かで元気な暮らし=ウェルビーングを実現するために、メディアとしてどう在るべきなのか。ぜひこの機会を通じて考え、デザインし、実現していきたいと思います。
長野県を放送エリアとするテレビ局として1991年の開局以来、「信州を元気に!」する、地域に信頼されるメディアを目指しています(テレビ朝日系列)。「地元信州に価値ある情報を提供し、価値ある信州の情報を全国や世界に発信する」を合い言葉に、地域を明るくするさまざまな番組を制作・放送すると共に、地域文化の向上や地球温暖化防止のイベントに取り組んでいます。また従来のテレビ局の発想の枠を超えて、長野の魅力を築き、世界に発信すべく地域内外の企業等との連携・共創にも取り組んでいます。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。