フィード・ワン株式会社

フィード・ワン株式会社

フィード・ワン×スタートアップ 共創プログラム2022

社名はフィード・ワンですが、フィード(飼料)だけじゃない新たな取り組みに挑戦します!

プログラムの概要

フィード・ワンは、「畜産飼料」「水産飼料」「食品事業」「海外事業」を収益事業の4本柱とし、お客様の最強のパートナーとして、業界全体の持続的成長に貢献するリーディングカンパニーであることを目指しています。気候変動や世界情勢の変化により、飼料事業、食品事業の環境は厳しさを増している現在、この4本柱の成長加速はもちろんですが、4本柱以外の事業機会の可能性にも目を向け、既存事業の内外を問わず、スタートアップの皆様と新たな事業に挑戦したいと考えています。 【スケジュール】 10月   :エントリー期間 11月上旬 :1次選考 11月~12月:ブラッシュアップ 12月下旬 :2次選考 1月以降  :実証実験~事業化判断

このプログラムで実現したいこと

01

環境変化への対応~社会課題の解決と持続可能な社会の実現を~

ESGやSDGsといった世界規模の取り組みに、私たちフィード・ワンは「飼料会社だからこそできる」取り組みで1つ1つ課題を解決するべく、画期的で斬新なアイデアをお持ちのスタートアップ企業様を募集致します。 【キーワード】  ① 環境問題への取り組み:畜糞や生ごみの利用(バイオマス)、ガス処理など  ② 資源保護への取り組み:アクアポニックス、ブルーカーボン、昆虫たん白、培養肉や代替肉など  ③ 教育環境への取り組み:食育、学校(将来の担い手を育てる)など  ④ 労働問題への取り組み:人材派遣/斡旋、工場内環境、物流改革など

02

ブランド力の強化~みんなが知っているフィード・ワンに~

当社のような飼料メーカーは、食の安心安全を支える「縁の下の力持ち」のような存在で、知名度はあまり高くありません。今後も皆様の食によりそうパートナーとして「フィード・ワン」という会社を「もっと知ってもらいたい」「好きになってもらいたい」そんな思いをこめて、当社の事業を一緒に盛り上げてくれるスタートアップ企業様を募集致します。 【キーワード】  ① 知名度の向上:SNSなどの活用  ② 認知度の向上:飲食店、オンラインショップなどのBtoC事業・6次産業

03

研究・開発の促進~未来へ向けた技術の確立を~

気候変動に生育が左右される原料作物、水産飼料の原料として使用する限りある天然資源。これらに加え、食品安全や新しい形の農業。日々変化する環境で、更なる研究・技術開発のパートナーとなっていただけるスタートアップ企業様を募集致します。 【キーワード】  ① 新規原料:昆虫、藻類、果樹・樹木など  ② 食品関連:機能性表示食品、差別化など  ③ その他 :ゲノム編集、細胞農業など

04

社員の新たな挑戦の後押しを~社員の『やりたい』を叶えたい!~

今回のプログラム開催に際して、当社の全社員から「スタートアップ企業様と一緒に取り組みたいこと」をテーマに提案を募集しました。 多くの提案が集まり、上記の3つの実現したいことのほかに、DXや既存事業の更なる発展、また、いわゆる飛び地となる当社にとって全く未知の分野もありました。社員の熱い思いを形にするべく、多くのスタートアップ企業様から協業案や新規事業へのヒントを頂けると嬉しく思っています。 【キーワード】  ① 社内業務のDX化 :配合設計、製造、物流、営業ツール、ECサイトでの飼料販売など  ② 異業界・異業種 :植物工場、育成ゲーム(畜水産物生産)、ガチャガチャ、アウトドア、自然体験型施設など  ③ 新たな飼料事業 :新加工形態開発、海生哺乳類向け人工餌料開発など

活用できるリソース

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日本全国にまたがる生産・販売拠点!飼料販売量は業界トップレベル!

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近年、国内の配合飼料需要は横ばいで推移する中、販売数量を年々拡大(2021年度販売数量 361.3万t)し、畜産用配合飼料においては業界商系トップ、水産用配合飼料においては業界第3位のシェアを誇るフィード・ワンは、北海道から九州まで、日本全国に14ヶ所(畜産・水産合計)の生産拠点、11ヶ所(畜産8支店、水産3支店)の販売拠点を有しています。
02

長年培った飼料の開発力と、それを活かす最新技術への応用力!

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フィード・ワンは、福島県、茨城県に畜産の、愛媛県に水産の研究所を有しています。 畜産では、近年搾乳ロボットの普及が進んでおり、当社ではこれまでの知見を活かして搾乳ロボット専用飼料を開発、特許を取得しています。他にも、国内外の企業と提携し、乳牛のゲノム解析サービスなど、トータルサポートでお客様の生産性向上に貢献しています。水産では、SDGsや海洋資源保護の観点から、魚粉に依存しない飼料の研究・開発を行っています。
03

産地から食卓までの幅広い事業を全国に展開!

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フィード・ワンでは、全国での飼料の製造販売だけではなく、食品事業として、関係会社を含めて養豚、養鶏、魚の養殖といった生産から食肉・鶏卵・水産物の加工・販売まで幅広く事業展開しています。 フィード・ワングループは、飼料の製造から畜産物・水産物の販売までを担うことで、産地から食卓までを繋ぐフードチェーンを構築、これまで培ったノウハウを活用することにより、飼料会社だからできる安心安全で高品質な製品をお届けしています。
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成長が見込まれるアジア圏への事業展開!

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国内で培った飼料技術をもとに、フィード・ワンは市場の拡大が見込まれるアジアを中心に事業展開を行っています。 豚飼育頭数世界第7位のベトナムに畜産飼料製造を行う関係会社、世界第2位(海藻類を除いた生産量)の水産養殖生産地のインドに水産飼料製造を行う関係会社を其々配置し、生産の拡大を続けています。 ベトナムでは、ベトナム初となる牛用のフレーク製造設備を導入し、飼養技術の指導・普及を行い、更なる成長を図っています。 フィード・ワンはこれからも積極的な海外への事業展開を通じて事業拡大を図ります。
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誰にも負けない「社員のやる気」!

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今回は、社内公募で「スタートアップ企業の皆さんと新たなことに取り組みたい!」というやる気に溢れている社員がこのオープンイノベーションに取り組みます。皆さんと一緒に事業を起こしたい気持ちは誰にも負けない社員がそろっています!

運営チームの紹介

今回の募集は、既存事業にこだわらない新たな挑戦をテーマとしています。当社社名の「フィード(飼料)」にこだわらずに、スタートアップの皆様の柔軟で斬新なアイデアと共に明るい未来を創っていきたいと思っています。多くの御応募お待ちしています!!

プログラムメンバー一同

開催会社概要

フィード・ワン株式会社

フィード・ワングループは、長い歴史のある協同飼料と日本配合飼料が統合し、2014年に誕生しました。 両社が創業以来積み重ねてきた「強み」を融合することで、着実に企業価値を向上させてきました。 以来、両社の強みを活かしたフィード・ワンブランドとして、様々な製品やサービスを世に送り出し、畜水産業の発展に取り組んでいます。これからも、食の安心と感動をお届けすることを通じて、業界と社会・地球の未来の持続的な発展に貢献するために挑戦を続けます。

NG企画とエントリー条件

NG企画

・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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