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世の中に役立つ製品作りに貢献し、世界中の人々に笑顔をもたらす
株式会社シギヤ精機製作所
弊社は111年の歴史を持つ工作機械メーカーです。
円筒研削盤をメインとし、大小様々な工作機械の設計、製造をしています。自動でワーク(加工物)を
着脱搬送する周辺装置も対応します。
また一部産業機械も手掛けています。既製品販売より依頼を受けてからセミオーダで設計製作すること
が主であり、顧客のやりたいことを形にするための対応力には自信があります。
一方で要望に応える力はありますが提案型の開発というところでは弱く、新たな発想に出会うために応募しました。
弊社が製造する「円筒研削盤」とは、精密部品の仕上げ加工に用いられるもので、
円筒状のワーク(加工物)の外周をμm(0.001mm)の精度で研削加工する機械です。
例えば、自動車や家電、医療機器など、さまざまな業界で部品を加工するために使用されております。
今回のプログラムではスタートアップの皆様のお力を借りて、
今までの工作機械だけにとどまらず、幅広い製品開発を実現していけたらと思います!
【アイデアイメージ】
・緻密な加工技術が必要とされる製品
・産業機械における新たなニーズの発掘
・工場でフルオートメーション農業(水耕栽培)を行い、使用した水を工場で再利用
・商品のアイデアやプロトタイプができており、製品化から協業をしたい
・VA/VEを通して、品質を維持しながらコストダウンを行いたい
・介護用品(義足・車椅子・シニアカ―)や日用品(住宅設備や車)、スポーツ用品(ゴルフクラブやラケット)、
次世代モビリティ(電動キックボード)など、「こんなものがあったらいいな」という製品群
1日がんばった後の1杯のビールも悪くありませんが、一生懸命働く人はもっと報われてもいいはずです。
「家族や友人と過ごす時間」「より良い人生のための時間」を作るために我々メーカーができることは何か?
機械でできることは機械に任せる。同じ作業はより速く。
そのような思いから、製造業を下支えするためのお力添えができればと思います。
【アイデアイメージ】
・CADデータからドレスプログラムや研削プログラムを自動作成
・加工状況の監視(砥石切れ味、焼け、ビビり、など)
・機上で加工物の状態を測定(寸法、面品位、など)
・図面から検査項目の自動抽出
・最終工程(組込前)の部品検査装置
・多品種の混在流動が可能な搬送装置
弊社はユーザーのニーズに合わせてカスタマイズした製品を提供しています。
そのためユーザートラブルも多岐にわたり、弊社サービスマンが個別に内容を確認し、解決案を提示してきました。
しかし個別の対応となるため、担当者ごとに解決策が異なったり、
担当者の経験値の違いから解決までの時間が異なったり、
問い合わせのタイミングによっては対応が遅れてしまうことがあります。
またユーザーの数が増えることにより、現状のサービスを維持することが難しくなっています。
そこで共通するトラブルについては自動的に解決案を提示する、また複雑なトラブルについてはその情報を蓄積し、
社内での共有化などシステムを構築し、ユーザートラブルの早期対応を行いたいです。
【アイデアイメージ】
・手書きデータをデジタル化したい
・不具合対応チャットボット
・加工相談チャットボット
・社員用情報共有ツール(アプリ等)の開発
同じ作業はより速く行うことで使用エネルギーを削減。
人がいなくても自動稼働できれば電力使用ピークをシフトすることができます。
車の燃費や電費の向上をさせることも大変ですが、機械の電費を向上させるには現状の知恵では限界があります。
環境負荷を抑えた機械作りには新しい発想が必要です。
具体的には以下のような悩みを一緒に解決できればと思います。
【アイデアイメージ】
・電力消費の抑制
・油脂、冷却水の寿命を延ばし、また交換時期の最適化により、廃液の削減
・砥石の寿命を延ばすため、切れ味を監視しドレス時期の最適化
・企業間で部品在庫をシェアするためのプラットフォームを作成し、廃棄物の削減に繋げる
・機械製造工程におけるCO2削減
・工場で排出される廃液を有効活用したい
シギヤ精機は、古くて新しい企業を目指しています。 創業111年の歴史ある企業ですが、常に新しいことへチャレンジしています。併せて、創業から現在まで「人を大切にする」という理念を守り続けています。 今回の新たな出会いを非常に楽しみにしており、この出会いを大切にして、スタートアップの皆様と一緒に新たなことを共創し、Win-Win-Win(三方良し)の関係を構築することを期待しております。
広島県福山市に本社を置く工作機械メーカーで、工作機械の中でも円筒研削盤を主力に万能研削盤や専用研削盤などを製作しております。
納入先は国内外問わず業界トップクラスの企業が多く、販売実績は累計18,000台を超えています。
製品は一台一台がオーダーメイドで、顧客の要望通りに設計・製作しており、自動車や家電、建設機械、ロボット、
IT関連など、多様な製品に使われる部品の仕上げ加工に用いられています。真円度0.06μmの精密加工技術を保持しており、
この技術を利用して作られる製品の性能を向上させ、豊かな暮らしやモノづくりのさらなる可能性の創造に留まらず、
省エネルギー・環境改善・高齢化問題まで幅広い分野の問題解決に繋がっています。
日本市場で鍛えた顧客ニーズへの対応力で、アジア・北米で「精密円筒研削盤のSHIGIYA」のブランドイメージが広く浸透しています。顧客の3分の1は海外で、現地法人による販売・サービス拠点を構築し、
ニーズに合わせた製品の提供と、迅速なアフターサービスを可能としています。
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質疑応答を開催企業と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両社で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には開催企業の経営層や事業責任者に対して、両社で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両社によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など事業化に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ