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デジタル・アナログを組み合わせて課題解決に挑戦したい!
三原市
三原市は”デジタル化推進”を市政運営の柱に置き、市役所を挙げて"業務課題"や"地域課題"の解決に取り組んでいます。スタートアップの皆さまとともに課題解決に挑戦したい職員がたくさんいます。
このページに書ききれない思い・問題意識があります。
本プログラムを通じて、課題解決に一緒に取り組んで頂けるスタートアップの皆さまと出会えることを期待しています。
広島県東部に位置する三原市は、ふるさと納税をきっかけとする関係人口の創出、観光振興、人材育成・確保など産業振興に関する課題を抱えています。本プログラムでは、「デジタル・アナログを組み合わせたアイデア」を用いた課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・ふるさと納税の拡大に資する新サービスの活用(ファン拡大につながるプロモーション素材の制作、データ分析及びデジタルマーケティング、現地決済型ふるさと納税による観光誘客など)
・観光客が市内を周遊し、宿泊施設や飲食店を利用する仕掛けづくり
・IT人材の育成・確保による起業・サテライトオフィス誘致の環境整備
・市内事業者の事業継承の支援(マッチングサービスなど)
・産業団地における草刈り・環境美化の効率化
・市内事業者と行政との間のコミュニケーション手段の整備(事業者に対して必要な情報が提供でき、事業者の声が行政に届く仕組み)
・中心市街地の既設AIカメラ(16台)のさらなる活用(人流データの利活用、既設AIカメラ+他のデバイスの組み合わせによる新たな活用など)
※上記以外にも、アイデアを募集します!
人口が減少する中、広い市域の安全・安心を確保するために様々な課題を抱えています。
最新のデジタルサービスの活用と、既存業務のアナログな見直しを組み合わせて、課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・ビッグデータ等を活用した道路の劣化状況の把握・可視化
・地域の声とデータを活用した通学路の安全確保
・災害発生時の道路のり面等の安全かつ効率的な被災場所の現地調査(ドローン・カメラ・センサー等の活用)
・火災予防に対する市民の意識改革のための新サービスの活用
・消防水利の管理・配置を効率化・高度化するための消防水利データ(種別・位置情報等)を活用する仕組みの構築
・衛星データを活用した農地確認の効率化
・市管理設備の不具合や災害発生時の電話通報への対応を想定した市役所の自動音声応答システムの構築
※上記以外にも、アイデアを募集します!
人口減少やライフスタイルの変化等により、地域において様々な課題が顕在化しています。
デジタルに不慣れな人がいることを前提としながらも、最新のデジタルサービスを活用するなど、新たな切り口で課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・地域における高齢者の見守り活動の強化(デジタル技術を活用した低コストな見守りの仕組み、見守り活動を行う民生委員の負担軽減に資する仕組み など)
・高齢単身世帯に対する「終活」支援
・地域活動(ボランティア、町内会など)の活性化
・住民自治組織・町内会業務の負担軽減と新メンバーの加入促進
・結婚を希望する人への支援(出会いの機会の創出など)
・医療費・医療扶助抑制に向けた健康増進の取組
※上記以外にも、アイデアを募集します!
行政サービスの効率と質を向上させるため、改善活動に取り組んでいます。
最新のデジタルサービスの活用と、既存業務のアナログな見直しを組み合わせて、課題解決に一緒に挑戦してくださるスタートアップの皆さまとの出会いを期待しています。
【解決したい課題例】
・遠隔臨場システムの活用等による建設工事の現場管理の効率化
・建築確認申請等における図面審査業務のデジタル化
・税務関係の市民からの問い合わせ対応の効率化/迅速化
・専門業務のサポート機能【生活保護相談業務】(担当職員の判断をサポートする関連法令、事例の表示)
・専門業務のサポート機能【社会福祉法人指導監督業務】(担当職員の判断をサポートする関連法令、事例の表示)
・市の予算編成、行政経営マネジメントに係るデータの一元化/分析/活用の仕組み
※上記以外にも、アイデアを募集します!
民間から公募・採用した責任者(部長)を中心に、目の前の課題解決のために積極的に行動できるメンバーが揃っています。
スタートアップの皆さまと担当課職員、運営チームが一丸となって本プログラムの実現に取り組みます。
三原市は広島県東部に位置する人口9万人のまちです。
広島空港・JR三原駅(山陽新幹線・山陽本線・呉線)・山陽自動車道・尾道糸崎港などの交通機関と、
離島を含む広大な市域の中に多様な自然・地形・産業・暮らしがあり、それらを背景とする地域課題を抱えています。
”元気なまち”(暮らしを支えるハード・ソフトの両面が整う”安心”を基盤に、市民一人ひとりの主体的な活動と連携を力に、
新しい価値の創造に次々と挑戦していく”活力”のあるまち)の実現に向け、特にデジタル化推進に力を入れて市政運営を行っています。
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質疑応答を参加市町と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両者で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には参加市町の幹部職員や事業責任者に対して、両者で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両者によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など実装に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ