安藤ハザマ
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10/15(金) 20:00
安藤ハザマ
新たな価値を創造するパートナーを募集します。
株式会社安藤・間(呼称:安藤ハザマ)はものづくりを通して社会の発展に寄与してきました。 2030年を見据えた長期ビジョン「安藤ハザマ VISION2030」を2020年2月に策定し、「イノベーションの加速で新たな価値を創造」を基本方針に、当社グループの目指す姿を明確にし、建設事業のさらなる強化はもとより、建設以外の事業への取り組みもさらに加速させ、新たな収益基盤の確立を進めます。 貴社からのご提案とこれまでの当社の経験を掛け合わせて、新たな価値を創造できるパートナーを以下4つのテーマで募集します。
あらゆる建造物は、それぞれのお客様からのご要望を基に異なる工事現場で建設されるため、同種の工事であっても全く同一のものはありません。そして、工事内容に応じて専門化・分業化され高度複雑化した中で工事を施工しています。そういった意味で、建設業は「受注請負型産業」、「移動型産業」であり、「重層下請構造」を持った産業でもあります。 このような産業構造から、商流の一気通貫管理が難しく、効率性向上に課題があります。 様々なデジタル技術が登場した現在、これをビジネスチャンスと捉え、デジタル技術を活用した今までにないサプライチェーン・マネジメントを実現することで建設業界を変革し、ステークホルダーに貢献したいと我々は考えています。 この変革を加速させるご提案を募集します。 ■建設業の主な業務フロー 設計、積算、購買・調達、施工計画・管理、維持管理・更新 ■募集する技術・ソリューションの活用領域 受発注、組立・製造、物流・配送、在庫管理、決済 ■狙いたい技術領域 BIM/CIM連携、ICT (情報連携、デジタルファブリケーション等)
当社は、土木・建築領域における積算・設計・施工・維持管理等の各プロセスでのDX推進を喫緊の課題として取り組みを進めています。 特に、デジタル化した各種データの活用および連携によって業務プロセスを可視化するとともに、高度なシミュレーション、分析、評価等によってデータに基づく意思決定を迅速化、最適化することで業務プロセスの改善・変革を目指しています。 この改善・変革を加速させるご提案を募集します。 ■キーワード データ・ノウハウ基盤の整備、データ蓄積・連携・分析・活用、ライブラリ化・標準化、 検索システム、リニューアル・維持管理技術、協力会社連携、工程効率化技術、 標準機(クレーン・ダンプトラック等)の自動化・ロボット化、品質管理の高度化、 地下埋蔵物の3D地図化、原価管理の高度化、各種システム・プロセスとBIM/CIMの連携、 施工の自動化・効率化、蓄積されたデータを活用した設計・積算、共通ICTツール 施工現場におけるデータのデジタル化
当社は、地域が抱える少子高齢化や地域経済の縮小などさまざまな課題を、自治体や地域企業、ならびに地域の皆さまとの共創により解決し、地域活性化を通じ「地域創生」に貢献したいと考えております。 そして、将来にわたって活力ある社会を維持すべく、地域とのシナジーにより、紡いできた歴史や魅力を守りつつ、未来に向けた取組みと重ね合わせることで、新しいまちづくりを目指しています。 これらの取り組みに資する、新しいまちづくりを行うための協業案を募集します。 ■キーワード 産業振興(農林水産業等)、駅前や地域交流拠点のにぎわい創出、インフラ施設の老朽化対策、交通インフラ・情報インフラ整備、土地建物の空洞化・空き家問題対策、都市のコンパクト化、再生可能エネルギーの地産地消、環境・エネルギーインフラ整備
脱炭素社会への移行と規制強化、エネルギーの地産地消の動きを受け、再生可能エネルギー関連市場の拡大、環境価値をはじめとするニーズの多様化への対応が必要です。 当社ではSBT認定の取得およびRE100イニシアチブに加盟するなど脱炭素・循環型社会の実現に向け温室効果ガス排出削減への取り組みを強化しています。 これらの取り組みをさらに加速させるべく環境に配慮した事業展開を行うための協業案を募集します。 ■キーワード 創/省エネルギー、再生可能エネルギー、カーボンニュートラル(脱炭素)、グリーンインフラ、地球温暖化対策、エネルギーマネジメントシステム、ZEB/ZEH、生物多様性、林業
全ての人々が、安心・快適に、そして環境と調和した生活を送れる世界の実現へと、建設で貢献する。私たち安藤ハザマは、日々、変化を続ける社会と向き合い、よりよい価値の創造に全員で取り組んできました。 皆様からの新しい視点での提案と安藤ハザマが持つ技術・ノウハウ等を掛け合わせることでイノベーションを加速し、これまでにない形で社会に貢献したいと考えております。 たくさんのご応募をお待ちしております。
安藤ハザマは、建設事業で社会を支える企業グループとして世界各地で活動を展開しています。そして、ものづくりを通じて人びとが安心して快適に暮らせる、未来に誇れる豊かな社会を実現し社会とともに成長する企業グループを目指しています。 土木事業では生活の基盤である道路・鉄道などの交通網、上下水道・電気などのライフライン、エネルギー施設など社会資本の整備を担い、環境対策から防災減災を含めた社会資本の維持更新などで社会のニーズに応えています。 建築事業では計画段階から設計、施工、メンテナンス、リニューアルまで建物のライフサイクルすべてにわたってお客様をサポートし、お客様にとって最適な建物、サービスを提供しています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
スタートアップ企業様向けに告知イベントに参加し当プログラムの説明をさせていただきます。
■実施日時:2021年 10月12日(火) 11:00~12:00
詳細はこちら最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。