今、社会環境はかつてないほど変化し、人々の価値観や暮らしが大きく変わり始めています。このVUCAと呼ばれる時代に、コンビニエンスストアの生活インフラとしての役割はますます多様化し、強く、深くなりました。 様々なライフスタイルをもっと豊かで健やかなものに。もっとサステナブルで環境にやさしいお買い物へ。 お客様の新しい体験価値をともに築いていくために、スタートアップの皆さまの商品・サービス・技術を掛け合わせることで、新しい「近くて便利」の創造に挑み続けたいと思います。 また、本プログラムでは、最終選考に向けたプレゼンにて、スタートアップに精通する審査員の方々にご参加いただき、共創案に対して建設的なフィードバックを実施いただきます。 是非、スタートアップの皆さまのエントリーをお待ちしております。 会社概要はこちら 【審査員のご紹介】※今後、随時追加予定 松本 真尚/株式会社WiL 共同創業者・ジェネラルパートナー 渡瀬 ひろみ/株式会社アーレア代表取締役・虎ノ門ヒルズ ビジネスインキュベーションセンターARCH チーフインキュベーションオフィサー
私たちは、豊富な品揃え、多くのサービス、いつも近くにある安心感を提供し続けながらも、お客様のニーズの変化を感じ取りながら、地域に寄り添う街づくりに取り組んでまいりました。 「地域社会を豊かにする」という企業理念の実現に向け、地域の自治体・企業との協業、コンビニエンス事業の枠組みを超えた「地方創生」のアイデアを募集します。 例: ・地域内でのコミュニティ創造のための仕掛け ・地域の新たな産業の育成と雇用の創出 ・農業、林業、漁業など一次産業の支援と活性化 ・地産地消の促進 ・高齢者などお買物が不便なお客様への支援 ・次世代交通サービス「MaaS」の活用 ・人口減少や業務効率化に向けた地方のDX推進 ・教育格差是正に向けたプログラムの発信、など
環境問題をはじめとするさまざまな社会課題を解決していくために、セブン-イレブン・ジャパンは、すべてのステークホルダーとの対話から、持続可能な社会のための国際社会の共通目標である「SDGs」達成に貢献してまいりました。 より良い社会の実現に向けて、事業活動を通じた社会課題解決につながるアイデアを募集します。 SDGsの取り組み① SDGsの取り組み② 例: ・大量生産、大量消費を前提としない循環型経済(サーキュラーエコノミー)の実現 ・フードロスへの取り組み ・温室効果ガスの削減もしくは排出ゼロに向けた取り組み ・ジェンダーフリー、高齢者・障がい者雇用など、多様な人材の活躍支援 ・フェアトレード、エシカルな商品開発 ・再生可能資源の回収と活用方法の実現 ・代替可能エネルギーへの取り組み、など
これまで、セブン‐イレブン・ジャパンでは、お客様のお買物を中心に金融・行政サービスの一部も担ってきました。 今後は、お客様にとっての便利の追求だけではなく、肉体的・精神的・社会的など、全てにおいて満たされるような、「ウェルビーイング」の実現に向けたアイデアを募集します。 例: ・幼児期の学校教育や保育における子育て支援 ・アクティビティや睡眠など、健康をサポートするヘルスケア事業 ・多世代交流および多様な人材をつなげる、コミュニティ拠点の創造 ・テクノロジーを駆使した教育支援(EdTech) ・テクノロジーを駆使した女性が抱える健康課題の解決(FemTech) ・高齢者の生活支援事業、など
スタートアップ企業の皆さまの多種多様な知見を活かしながら、これまでのコンビニエンスストア事業の枠組みを超えた、新たな観点で社会課題を解決する糸口を見つけていきたいと考えています。皆さまからの斬新なアイデアをお待ちしております!
セブン‐イレブン・ジャパンは1973年の創業以来、加盟店様とともに、全力を挙げてお客様のニーズにお応えしてきました。半世紀近くにわたるその歩みの中で、私たちは新たな商品・サービスの創出はもとより、サプライチェーンや情報・物流システムの革新など、幅広い分野におよぶイノベーションを推進してきました。同時に、店舗業務の省力化や生産性向上、加盟店様とのコミュニケーションの緊密化など、パートナーシップを実現するきめ細かな仕組みを構築してきました。 いま、社会構造をはじめ生活を取り巻く環境が大きく変化する中で、お客様の価値観や行動様式も大きく変容しています。この時代の転換点に立ち、私たちはますます、挑戦を加速させていきます。現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)による新サービスの創造や店舗運営の省力化、商圏環境に密着したきめ細かな品揃え、新たな店舗レイアウトの開発など、お客様、地域社会の皆様、加盟店様にこれまでにない新たな体験価値をお届けするイノベーションに取り組んでいます。 スタートアップの皆さまの技術やビジネスモデルを掛け合わせて実現していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、経営陣に直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。