株式会社愛媛新聞社
株式会社愛媛新聞社
創刊150周年を目前に愛媛新聞社が取り組む大挑戦 メディアに新たな価値創出を!
弊社では、報道機関として存続するための新たな収益源確保を目指して、2019年より新規事業に注力し、専門部署の設置や社内公募などの取り組みを進めてきました。 これまでにコワーキングスペースの開設やドローンによる建物点検事業など、10を超える新規事業を立ち上げ、複数事業でリクープを達成しましたが、社内のみで進められる事業アイデアに限界を感じつつあります。 新たな視点や技術によって、弊社単体で実現できない事業の共創を行いたいと考えています。 2023年度には愛媛県が主催する「えひめスタートアップ共創促進事業」に参加し、2社のスタートアップとの協業を実現しました。 そのうちの1社、㈱Swandiveとの取り組みについて、Crewwのオウンドメディア「PORT」にてご紹介いただきました。→https://port.creww.me/featured/131010
弊社はこれまで、愛媛県のローカルメディアとして、紙媒体を中心に地域情報を発信することで、地元の発展に貢献してきました。 しかし最近では、ローカルメディアに求められる役割も変わりつつあります。インターネットやスマートフォンの普及により、誰もが情報へ素早くアクセスできる時代になりましたが、特にニュースという観点では、そのニーズは変わっていないものの、接触媒体や利用シーンの変化により、若年層を中心とした新聞離れが進んでおります。 ニュースサイト「愛媛新聞ONLINE」の有料モデル(愛媛新聞デジタルプラン)を立ち上げておりますが、利用者は思うほど伸びておりません。弊社のデジタルコンテンツ利用の入り口となる「愛媛新聞ID」(無料会員組織)を拡充させ、有料プランに誘引したい考えです。 今回のプログラムでは特に、「愛媛新聞ID」会員を増やし「愛媛新聞デジタルプラン」(https://www.ehime-np.co.jp/online/service/digital_plan_lp.html)や、「愛媛新聞電子版」(https://www.ehime-np.co.jp/epaper/)の利用者拡充につなげられるようなアイデアを広く募集いたします。 さまざまな角度によるアイデアで、メディアにおける新たな価値を創造できればと思っております。 【アイデア例】 ■愛媛新聞のさまざまなサービス提供のきっかけとなる「愛媛新聞ID」取得のための施策 ■「愛媛新聞ONLINE」の有料契約増加のための施策(新規会員獲得のためのPV・MAU増加や、解約対策のための滞在時間・来訪頻度の増加策など) ■コミュニティ化を促す機能などで、ターゲットに長く接触してもらえる仕組みづくり ■テキストではなく、ニュースを聞く・触るなどの新たな価値体験 ※もちろん上記以外のアイデアも広く募集いたします!
弊社は今年創刊149年目を迎え、紙齢(通算発行号数)は5万号を超えるなど、ローカルメディアとしての長い歴史や実績を持っております。 一方でビジネスの要としては、まだまだメディアの要素が強く、新たなビジネスの種を創出したいと考えています。 日刊新聞を発行し続けて築き上げられた情報資産を生かしたサービス業や、コア読者層である高齢者に向けたサービス業など、下記に記載している弊社のリソースや強みを生かして新たな事業を立ち上げたいと思っております。 メディアの周辺領域から、飛び地の領域まで広いアイデアをお待ちしています!
弊社の業務効率化に一役買っていただけるようなDX化のアイデアを広く募集いたします。 【アイデア例】 ■営業=新聞広告・デジタル広告の提案、新聞拡張 ■編集=取材・報道、紙面制作 ■総務=人事・経理・総務・経営企画 など 愛媛新聞社組織一覧 https://www.ehime-np.co.jp/online/company/organization.html
「地域ラボ推進室」は新規事業を専門とする部署です。我々が中心となり、さらに案件に応じて編集・営業・販売の各部門より熱量の高い有志を募って社内チームを結成する予定です。
スタートアップのみなさまと「思い切った」ことにチャレンジできればと思っています。多数のご提案をお待ちしております。
・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。