株式会社南日本新聞社

エントリー〆切

10/01(金) 23:00

株式会社南日本新聞社

鹿児島発、伝統と未来の融合で新たなメディア価値を!

鹿児島アクセラレーター2021 南日本新聞社

多メディア時代に、地域と地域、人と人をつなぐ役割を果たしたい

■鹿児島アクセラレーター2021とは 鹿児島アクセラレーター2021は、鹿児島県下のイノベーションエコシステムの構築に向けて、鹿児島県内に新規事業を創出することを目的としています。本プログラムでは、参加する鹿児島県内企業(3社)の多様で豊富な経営資源と全国スタートアップ企業の革新的なサービスやアイデアを結びつけるオープンイノベーションにより、参加企業の新規事業創出を目指します。

このプログラムで実現したいこと

01

DXのチカラで、新たなカタチのニュース発信を創造したい!

創業より140年を超えて、「新聞発行」を通して地域の皆様の生活を支える情報発信を行ってまいりました。時代とともにライフスタイルが変容していく中で、人々の暮らしに寄り添った情報流通の手段を、スタートアップ企業の皆さまと模索していきたいと考えます。これまでの「新聞」の概念にとらわれず、AIやIoTの技術を駆使し、顧客の望む情報を顧客が望む方法で届けたいと考えます。”紙だけの新聞社”から転換し、新しいサービス創出を目指します。 <キーワード> シニアサポート/SDGs/自立分散型社会/AI/IoT/音声自動変換/電子ペーパー/ドローン

02

新聞社がハブとなり地域の課題を解決したい!

弊社は、これまで地域に密着し、鮮度の高い情報を強固なネットワークで広くお届けしてまいりました。今後は、情報提供のみならず、社会を支えるマルチプレーヤーとして多様化する要望やニーズをすくい取る「総合窓口」を見据えます。創立140年で培った情報力はもちろん、信用や人的ネットワーク、戸別配達網などのリソースを活用し、地域の課題解決を目指します。新聞社とつながることで、誰もが暮らしやすいふるさとになるお手伝いができればと考えます。様々な領域のプレーヤー様とコラボレーションできることを期待しております。

03

IT技術で業務の効率化を推進したい!

弊社は現在、次期経営ビジョンにて「業務と組織の抜本的見直し」を掲げ、従来の常識に縛られない、時代に即した柔軟な組織運営を目指して生産性向上を目指しています。先進的な技術で弊社の業務効率化を推進し、さらにはメディア業界における業務課題を解決できるようなサービスをともに開発しましょう。

04

アンケート機能をアップグレードし、みなみパス登録数を増やしたい!

弊社は現在、桜島の降灰情報をお知らせするサービスでアンケートを運用しています。https://373news.com/_sakurajima/sakurajima_mail/ 読者との双方向性を徹底するため、アンケート機能の充実を目指しています。この機能と、新聞電子版「373る」のサービスに活用している会員組織「みなみパス」を連携させることで、鹿児島県版の”情報銀行”構築に道筋をつけたいと考えています。スタートアップ企業のサービスと掛け合わせることで構想のアップグレードを図り、登録者数の向上を狙います(県内人口の1割登録を目標)。多様なご提案を募集しています!

活用できるリソース

01

鹿児島県内での圧倒的なシェア

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・発行部数約25万6,000部(朝刊販売部数県内占有率84.91%) ・ニュースサイトの月間PV約400万 ・LINE友だち登録約23万人(LINEアカウントメディア) ・Twitterのフォロワー数約51,000
02

過去のアーカイブ記事や写真

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明治・大正・昭和・平成・令和と激動の時代が変わりゆく瞬間を記録し続けてきました。記事や写真数十万点にのぼるアーカイブを保有しています。これまでの地域に根差した取材活動から得た膨大なデータを、農業や観光業をはじめとする鹿児島県の産業発展や地域活性化に役立てたいと考えています。
03

地域イベントの開催(媒体・イベント)

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半世紀を超える歴史をもつ文化・運動などの各種イベントを主催しています。 ◆主なイベント ・5日間で約580キロという日本一の距離を走る鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会(68回開催)https://373news.com/_sports/ekiden/ ・南日本美術展(75回開催) ・南日本書道展(70回開催) ・南日本音楽コンクール(69回開催) ・南日本写真展(51回開催) ()の回数は2021年8月末時点の数字です。
04

県内を網羅する広いネットワーク(流通網、ネットワーク)

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鹿児島県内19の取材拠点と約160の販売所による戸別配達網
05

多岐にわたる外部ネットワーク

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折込チラシ、広告代理店、印刷などの機能を持った複数の100%出資関連企業 ●南日本新聞開発センター(https://www.373kc.jp/) 鹿児島県を中心に適切かつ効果的な新聞折込サービスを展開しています。他にも、書籍、広報紙、社報など各種出版物の取材・編集業務を行う出版事業、南日本新聞社発行の本の制作・販売のほか、自費出版の制作・販売を行う出版事業、チラシ・ポスター等印刷物のデザイン・組版からCTP製版、印刷までを社内で完結するデスクトップパブリッシング事業も展開しています。印刷では、オンデマンド印刷機、2色印刷機、断裁機、紙折機、自動無線綴機などの設備を備えています。  ●南日本新聞メディアプロ(https://www.m-mediapro.jp/)  新聞広告、テレビCM・番組企画、ラジオCM・番組企画、雑誌広告、交通広告、屋外ビジョン広告、バナー広告、ホームページ制作、販促グッズの制作などあらゆる広告プランを鹿児島県内外を問わず提案・実施しています。広告媒体だけでなく、イベントの企画も行っており、告知を含め運営・実施までのすべてをコーディネートします。  ●南日本新聞販売(http://www.373hk.jp/)  南日本新聞社が発行する新聞、諸刊行物の販売および普及促進、折り込みチラシの取扱いなどを主な業務としています。現在鹿児島市内に13営業所、市外に9営業所の計22営業所を置き約7万世帯のお客様の元へ、南日本新聞を「迅速、確実、丁寧」にお届けすることを基本業務としています。  ●南日本新聞印刷(https://373news.com/_kaisya/insatsu-KK/)  南日本新聞約25万6,000部のほか、一部全国紙や業界紙を印刷し、本社工場のほか国分工場(霧島市)、南栄工場(鹿児島市)の運営を担っています。超高速オフセット輪転機4セットを駆使、南九州で読まれる日刊新聞の大半を印刷する地域最大の印刷会社です。
06

時代を超えて愛され続けた歴史(技術・ノウハウ)と信頼

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創立140年を迎え、新聞発行を通して地域に根差した情報を提供し続けてきた企業としての、無形の信頼

プログラムへの意気込み

「自然」と「文化」、両方の世界遺産を持つ鹿児島県。南北600kmにわたる郷土で140年、新聞作りやイベントを通じて根を張ってきました。培った情報力やつながりをふるさとに還元し、ともに発展するため、私たちの想像を超える弊社の「活用法」を待っています。

プログラム推進チーム一同

開催会社概要

株式会社南日本新聞社

南日本新聞社は今年で創立140年を迎えました。編集・営業・販売・デジタル・印刷の各部門が、地域密着にこだわり、新聞を作り続けてきました。創立150年に向け、新聞発行業だけではない、「総合情報企業への脱皮」という新たな目標を掲げました。変化が激しく先が見通せない時代に、地域メディアとして培った情報力をどう生かし、還元していくのか、スタートアップ企業の皆さまと共に考え進みたいと思います。

スケジュール

エントリー受付

09/13(月) 11:00 - 10/01(金) 23:00

応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。

1次選考

10/08(金) 20:00

提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。

ブラッシュアップ

10/11(月) 00:00 - 11/19(金) 20:00

1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。

2次選考

11/26(金) 20:00

評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。

プレゼン・ディスカッション

11/29(月) 00:00 - 01/21(金) 20:00

2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。

最終選考

01/28(金) 20:00

プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。

エントリー条件と補足情報

NG企画

  • ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画
  • 法律に違反する企画
  • サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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