株式会社浜田農園
エントリー〆切
03/31(金) 23:00
株式会社浜田農園
ウェルビーイングな未来を共に届けませんか? 〜サステナブルで楽しい食と、健康な生活の実現〜
浜田農園はシイタケの生産販売やフィットネスジムの運営、A型就労支援事業など、多様な人材と共に、お客さまへ美味しさや健康など様々な「幸せ」を提供してきました。 一方で、食の多様化やフードロス問題、生活習慣病や高齢化などの健康問題、エネルギー価格の高騰など、社会は大きく変化しています。当社では、これらの課題やニーズの多様化に対して、よりスピードを上げて取り組んでいきたいと考えており、スタートアップの皆様のお力添えが不可欠だと考えております。 この取り組みに一緒にチャレンジしていただける皆様からのエントリーをお待ちしております。
当社は菌床シイタケの製造販売を行ってきました。そのなかで、活用方法が見出せず廃棄せざるを得ない商品(しいたけの茎や、低ランク品など)や、廃棄している菌床を活用することで、社会課題となっている食糧不足やフードロス問題などに取り組んでいきたいと考えています。 また、消費者にシイタケをより美味しく、楽しんでいただくために、シイタケの付加価値を高める方法についても模索したいと考えています。 スタートアップの皆様から、以下のような技術やアイデアを募集します! <イメージ> ・廃棄されるシイタケや、規格外品の利活用(キーワード:粉末化、冷凍化、プロテイン、完全食、サプリメント、ブランディング等) ・消費者にとって“食べる”以上の価値を届けたい(キーワード:健康、美容、食育、PR等) ・販売方法の最適化(キーワード:D2C、SNS、インフルエンサー等) ・椎茸の収穫、袋詰めは手作業で行なっておりますが、これを機械化すると手詰めと比べて見た目が劣るため商品価値が低下します。改善に向けた良いアイデアがあればお願いします ・梱包・配送業務の効率化(例:AIやカメラ・センサーによる収穫タイミングの一元管理、サプライチェーンのクラウド管理など) ・しいたけ栽培に必要となる培地造り(オガ粉に米糠などを適切に配合し温度管理を行う)における管理の自動化(例:AIやセンサーなどによる温度管理システムなど)
当社はシイタケの製造販売以外にも、ヘルスケア領域の事業としてスポーツジムの運営を行っています。 ジムの利用者がより楽しく、健康な生活を送れるよう、テクノロジーの力を活用して健康増進に寄与したいと考えています。 スタートアップの皆様からのアイデアやサービスを募集します! <イメージ> ・健康状態に即して食事や運動などをレコメンドするサービス(例:ウェアラブルデバイスとの連携、尿などの検体による健康状態の可視化、腸活、睡眠、食事、プロテインなど) ・運動効率の向上に向けて、個別最適された運動提案やサポート(例:AIやカメラ・センサーなどを用いた姿勢測定や運動機能測定など) ・高齢者に対して安全に運動負荷をかけられるサービス ・遠隔地とオンラインでつながりフィットネスが行えるシステム ・e-スポーツなど新たなコンテンツ ・SNSを効果的に利用したスポーツジムの集客方法 ・プロテインなどのサプリメントの自社製造販売のノウハウ
当社では、廃菌床を活用してカブトムシ(ヘラクレスオオカブトなど約10種類)の生育を進めており、2023年夏ごろから量産化が可能となる予定です。 まずは観賞用としての販売を予定しており、ブランディングや生育・販売方法の最適化に関するアイデアをお待ちしてます! (今後は、食用としての事業展開も予定しています)
当社ではエネルギー問題に取組むためにソーラーシェアリングによる自家発電を検討しています。 また、今後は廃菌床などを利用したバイオマス発電についても挑戦したいと考えています。 <イメージ> ・廃菌床などを利用してバイオマス発電を効率的に実現 ・自社使用電力を自家発電により賄い、ソーラーシェアリングの活用で農作物の栽培も行いたい。
プログラムを通じて、自社の課題と社会問題を解決できる仲間を増やし、協働していきたいと思っています。 しいたけの規格外品や廃棄品に付加価値を見つけることで、商品化に向けた更なるチャレンジに取組んでいきます。
徳島県南東部の小松島市と阿南市を中心に菌床椎茸栽培を行っており、徳島県は菌床椎茸の生産地としては全国一の生産量を誇っています。 菌床椎茸のほかにも季節の野菜の栽培も行っています。また、廃菌床をたい肥化し有機農業のたい肥として地域の生産者に提供したり、ヘラクレスオオカブトの飼育に利用するなど循環型農業に取組んでいます。 現在、生育を進めているヘラクレスオオカブトは2023年夏ごろから量産化が可能となる予定です。 当社では高齢者、女性、外国人などの幅広い人材が活躍しています。また、A型就労支援事業にも出資し、ダイバーシティを実現できる職場となっています。 トレーニングジムの運営にも参画しており、事業の多角化にも取組んでいます。 脱炭素に向けた、ソーラーシェアリングによる自家発電自家消費の計画も進めています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。