愛媛日産グループ
エントリー〆切
11/05(金) 24:00
愛媛日産グループ
信頼と感動で、人々の生活を豊かに!
愛媛アクセラレーター2021は、愛媛銀行とKPMGジャパンの共催で、愛媛県下のイノベーションエコシステムの構築に向けて、愛媛県内に新たな事業の創出を図ることを目的として実施するものです。 本プログラムでは、参加する愛媛県内の中核企業の多様な事業領域、豊富な経営資源(リソース)と全国のスタートアップの特徴ある技術・サービス・ビジネスアイデアを結びつけるオープンイノベーションにより、新規事業を創出し、地域経済の活性化に寄与することを目指します。 上記実現のため、「えひめ地域活性化ファンド」等を活用した新規事業創出に必要な出資等、協業へ向けた資金面のサポートについても前向きに検討いたします。
自動車の国内保有台数は8,000万台で堅調に推移し、整備需要も安定的な市場を維持する見込みであり、整備士の確保が整備事業の鍵である。一方、労働人口の減少により、整備士の確保は困難な状態になると予想され、特に、高度化する整備技術を支える技術者の確保も懸念される。 これらは大小の規模に限らず全国的な問題であり、日本人に加え外国人を活用した人材供給と、高度整備技術再教育を含めた総合的な整備コンサルティング事業は、大きなビジネスチャンスと考えている。 愛媛日産グループでは、整備業運営経験や整備学校運営経験、ミャンマーでの人材養成拠点、整備工場との強固なネットワーク等、業界屈指の複合的な整備事業の強みを持つ。 スタートアップの皆様の人材派遣、外国人生活支援等の人材活用に関して斬新なアイデアや豊富なノウハウを融合させて、新規事業創出を目指したい。 下記具体例のような、総合整備コンサルティング事業を提供するためのアイデアを広く頂きたい。 ・チャットボットなどのデジタル技術を活用した診断ツール ・整備人材バンクやマッチングプラットホーム ・外国人就労支援サービス ・整備士再教育プログラム 等
自動車の性能維持を図るため、30万人超の国家自動車整備士が整備技術を日々発揮している。しかし、様々な要因により、整備士数確保が困難な状況である。 自動運転システムやEVなど100年に一度の転換期を迎えた自動車に搭載された高度制御技術を安全に動作させるには、高度整備技術の教育コンテンツ創出が急務である。しかし、整備業界では経験値志向が強く、教育時間の確保が困難であり、整備士教育の高度化は進んでいない。 そこで、スタートアップの皆様のAR/VRやEdtech等の「教育」に関係する最先端技術と、弊社グループの年間10万台以上の自動車整備実績や国内外の整備教育機関に蓄積したノウハウ、中四国を中心とした整備工場との顧客網を掛け合わせ、新たな整備士教育手法を創出し、業界の変革に貢献したい。 下記が事業アイデアの具体例だが、整備士の技術伝承を目的とした事業アイデアもお待ちしたい。 ・AR/VR/スマートグラスを活用した実技教育コンテンツ ・IoT/センサーを活用した熟練社員の行動プロセスの可視化ツール ・整備ノウハウを活用したチャットボット ・画像認識による技術評価ツール 等
自動車が百年に一度の大変革期を迎え、販売・整備中心の車ビジネスも変わり始めます。しかし、電動化・知能化への対応が必要になる中で、対応できる整備士の不足が深刻化するなど、課題は山積です。一方、地方で車は社会インフラ、解決できればニーズは沢山あります。従来のアプローチでは無理ですが、スタートアップ企業の方と協力できれば、変化を起こすと確信しています。この挑戦は、中古車が輸出される海外でも通用すると期待します。ぜひ一緒に挑戦してください。
私ども愛媛日産自動車は、新車・中古車23拠点で、年間新車4,000台、中古車4,000台を販売する日産系として中四国最大級の日産販売会社です。 グループ企業として、整備士を養成する日産愛媛自動車大学校、部品販売の日産西四国部品販売、鈑金・納整・輸送を担当する日産カーテクノ愛媛や城西自動車学校、聖陵高校などがあります。 また、グループ内の整備士学校や鈑金塗装整備の技術をミャンマーに移設したエナテイックや技能実習生の教育や斡旋を行う自動車整備技術協同組合を設立し、自動車ビジネスのグローバル化に対応します。 車が百年に一度の大変革期に入り、デイーラーに限らず自動車ビジネス全体が大きく変化せざるを得ない状況にあります。また車検制度に守られてきた整備業界も電子化、電動化や慢性的な整備士不足により変革を迫られています。 そのような中、EVの販売・整備の経験や教育も含めたグループの事業領域の知見を活かし、DXやグローバル化を進めることで新たな事業の立ち上げにチャレンジしたいと思います。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
エントリー頂いた内容を元に、次のステップであるオンラインミートアップにお進み頂けるかを参加企業側で決定し、その結果をご連絡いたします。
1次選考をお進み頂けた場合には、WEB会議ツールを利用して、参加企業担当者とエントリー内容についてミートアップを行います。
エントリー頂いた内容を元に、次のステップであるオンラインブラッシュアップにお進み頂けるかを参加企業側で決定し、その結果をご連絡いたします。
前半では、WEB会議ツールや専用コミュニケーションツールを利用して、参加企業担当者とエントリー内容のブラッシュアップを行います。
その後、プレゼン・ディスカッションに向けて、開催企業担当者と一緒にプレゼン準備をしていただき、プレゼンにご参加いただきます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。