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産業や人材が集まる魅力的なまちづくりを目指し、共に地域課題の解決に挑むパートナーを募集します
竹原市
竹原市は人口減少や高齢化などの社会問題に対応できるまちづくりを進めていますが、行政だけでは解決できないこともあり、様々なパートナーとの連携が不可欠です。
本プログラムでは、
①市内回遊性向上に向けた新たな観光コンテンツの創出
②女性の多様な働き方の応援
のためのアイデアにフォーカスした募集を行います。
竹原市には、多くの魅力的な観光資源があります。江戸時代の建物が現存し、当時の風情を感じられる「町並み保存地区」は、国の選定を受けた重要な歴史遺産です。また、かつて毒ガス兵器の製造工場があったことで「地図から消された島」として知られていた「大久野島」は、現在では「うさぎの島」として国内外から多くの観光客が訪れます。さらに、アニメ「たまゆら」やNHK連続テレビ小説「マッサン」など、多くのドラマ、映画やアニメ、CMのロケ地としても注目を集めています。
しかし、竹原市が抱える課題として、特定の観光地を訪れる人が多い一方で、滞在型観光客が少ないという現状があります。そこで、市全域及び市中心部の回遊性の向上や、滞在時間を増やすための仕掛けやコンテンツの開発支援に取り組み、地域の活性化を推進したいと考えています。
<提案例>
・体験型観光コンテンツの開発
・スマートツーリズムプラットフォーム開発による回遊性向上
・AR/VR技術を用いた観光体験の向上 等
※上記以外にも、課題解決に繋がるアイデアを募集します!
本市は、女性の就職率が全国平均と比べて低く、その主な理由として「家事・育児との両立が難しい」ことや「企業の労働条件が整っていない」ことが挙げられます。このような状況を改善するために、女性や子育て世代が活躍できる環境を整えていきたいと考えています。女性や子育て世代に向けた労働環境の向上や、ニーズに応じた多様な働き方を実現するための提案を募集します。
<提案例>
・働きたい女性と企業とのマッチング支援
・仕事復帰を目指す女性のコミュニティづくり
・起業したい女性の支援 等
※上記以外にも、課題解決に繋がるアイデアを募集します!
竹原市は、将来都市像の実現に向け、市民と行政が目指すべきまちの姿を共有し、それぞれが役割と責任を担いながら、地域課題の解決に向けてチャレンジしてまいります。その役割をともに担い、新しい価値の創造やサービスの実現に取り組む企業の皆様をしっかりと支援してまいります。
皆様からの多数のご提案をお待ちしております。
竹原市は、広島県沿岸部のほぼ中央に位置し、瀬戸内海の豊かな自然と温暖な気候に恵まれています。
面積は118.23平方キロメートルで、市内南北を2級河川「賀茂川」が流れ、周囲は朝日山を中心に三方を山に囲まれています。
河川上流から中流にかけて田畑が広がり、下流にはぶどう畑が広がっています。
山陽自動車道や広島空港など高速交通体系にも恵まれ、陸・海・空の交通拠点都市として発展を続けています。
平成31年3月に、第6次竹原市総合計画を策定し、「元気と笑顔が織り成す 暮らし誇らし、竹原市。」を将来都市像に掲げ、
市民と行政が本市の目指すべきまちの姿を共有し、誰もが住みやすさを実感し、
誇らしいと思える『元気な竹原市』の実現に向けたまちづくりを進めています。
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質疑応答を参加市町と交わし、不足していた情報やより具体的な内容を盛り込み、両者で提案内容の精度を上げていきます。
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ブラッシュアップを経て、次のステップであるプレゼン・ディスカッションにお進み頂く提案が選考されます。
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運営チームと共に準備をおこない、基本的には参加市町の幹部職員や事業責任者に対して、両者で協力して共創案を直接プレゼンテーションします。一方向のプレゼンテーションではなく、両者によるディスカッションの場でもあります。
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プレゼン内容を元に、実証実験など実装に向けた検討を進めていく共創案が採択されます。
実証実験へ