株式会社あじかん
エントリー〆切
11/19(金) 23:00
株式会社あじかん
健康と和食を普及させたい
業務用食品メーカーとして地道に歩んで来ましたが、多くの社会課題や多様化するニーズに向き合いながら新たな価値を創造して行くには、業界の枠組を超えて取り組む必要があると思い、このプログラムに参加しました。
人生100年時代、健康寿命への関心がますます高まる中で、“美味しさと健康”をお届けすることを掲げているあじかんは、伝統的な日本食である巻寿司の具材やゴボウから作った「焙煎ごぼう茶」を提供しています。これからも皆さまに健康をサポートするため、”食”を起点にウェルネス・ヘルスケア領域への進出・展開を目指しています。商品開発はもちろん、健康ビジネス・予防医療ビジネスなどのサービスを通じて、持続可能なビジネスモデルを構築して行きたいので、その取り組みに協働して頂けるパートナー企業をぜひお待ちしています。
日本人の伝統的な食文化である「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、海外での「和食ブーム」も続く中、巻寿司具材メーカーである当社として「和食」をさらに普及させることは使命だと考えています。巻寿司は江戸時代に生まれた伝統的な食べ物であり、生活に根差した郷土色あふれる食文化でもあります。「和食(特に巻寿司)」を世界中に広げる活動を通して、健康寿命の一助となるような情報発信や商品開発を進めて行きたいので、共感し、協働して頂けるパートナー企業をお待ちしています。 ・和食の普及活動 ・自社のブランディング活動 ・巻寿司を軸とした商品開発 ・日本の食文化の発信(特に海外)
1.「焙煎ごぼう茶」を普及させたい ご年配の方々から愛飲して頂いておりますが、緑茶のように世代を超えて飲んで頂けるブランドへ育てることを目指しています。ごぼう茶の良さを少しでも広く知って頂き、皆さまに健康をお届け出来るようなアイデアをお待ちしています。 2.「巻寿司」を普及させたい 昨今の巻寿司は見た目も具材も様々で、SNSでも映えるような飾り巻寿司まで時代と共に変容を遂げ、目にする機会も多くなりました。しかし、市場は年々縮小しています。恵方巻の食品ロス削減活動などの社会課題とも向き会いながら、食文化としての巻寿司を継承し、市場を活性化できるようなアイデアをお待ちしています。 *巻寿司の取組みについて https://www.ahjikan.co.jp/makizushi/ 3.業務改善を図りたい ①自社工場の省人化・省エネ化 ②自社物流~外部物流、自社倉庫~外部倉庫の一元化・効率化 ③自社ECサイトの改善(サービス向上、受発注システムの効率化・汎用化)
あじかんは全てのステークホルダーとの「共存共栄」を目指して事業に取り組むと共に、美味しさと健康をお届けすることで『世界中の人々が笑顔で安心して生活できる社会』を目指しています。このプログラムを通して様々な気づきを得、当社が保有するリソースとスタートアップ企業が保有するアイデアや技術を掛け合わせ、新たな価値を生み出したいと望んでいます。私たちの想いに共感して頂ける共創パートナーをお待ちしています。
2022年に創業60周年を迎えるあじかんは、国内外に8か所の工場(協力会社含む)、国内に41か所、海外に2か所の営業拠点を有し、業務用玉子焼や椎茸・干瓢などの巻寿司用具材を主力製品とした食品を製造・販売しています。製品は、徹底した温度管理のもと、安全・安心な製品を自社物流でお届けしており、チェーンストア・外食産業・学校・病院などに販売網を広げて来ました。近年は、市販用の「焙煎ごぼう茶(機能性表示取得)」が通販やドラッグストアで好評を得ており、今後はヘルスケア事業や海外事業への取り組みも強化して行きます。あじかんは食を通じて「おいしさと健康」をお届けし、みなさまに選ばれる企業を目指しています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
2022年4月中旬 成果発表会(予定)
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。