三木資源株式会社

エントリー〆切

03/31(金) 23:00

三木資源株式会社

あわぎんアクセラレーター2023 三木資源

循環型社会の実現に向けて、共に資源活用に取り組みましょう!

プログラムの概要

社会課題となっている環境問題や資源不足により、サステナブルな資源循環が求められるいま、この大きな課題に立ち向かうにはテクノロジーの力が不可欠です。 当社は資源回収・リサイクルや、建設・土木、スポーツ事業など、多角的な経営を進めているなかで、上記の社会課題に対してよりスピード感を上げて取り組んでいきたいと考えています。 今回のプログラムでは、スタートアップの皆様にお力添えを頂き、社会インフラを支える廃棄物処理などの業界のDXや、街づくりなど新規事業創出を通じて、当社のみならず業界全体の活性化やSDGsに貢献したいと考えています。 また、皆様のサービスの社会実装が進むよう、当社も皆様をサポートできればと考えておりますので、共に取り組んでいきましょう!

このプログラムで実現したいこと

01

資源リサイクル業におけるテクノロジー進化に向けた取り組み 〜サステナブルな社会と資源循環の実現!〜

当グループは金属・自動車・産業廃棄物などの資源リサイクルを地域のトップランナーとして推進してきました。今後、リサイクル原料や再生可能エネルギーの需要はさらに高まると予想されるなかで、より効率的・効果的な資源の利活用が求められています。 スタートアップの皆様とともに、サステナブルな資源活用にチャレンジしていきたいと考えています! <イメージ> ・都市鉱山と言われているリサイクル資源となりうる様々な廃棄物(金属、プラスチック、バッテリーなど)のリサイクルにおける新たな利活用(例:効率的なエネルギー化、再素材化、再利用など)   ・地域活性化につながる上記のリサイクル資源またはリユース資源の新しいアイデアによる回収方法の提案(リネットジャパンなどの先例をご参照ください) ・焼却や埋め立てに依存しない廃棄物の新たなリサイクル技術やアイデア(例:バイオマス発電、発酵技術の活用など) ・廃棄物(金属、プラスチック、その他)の分別をスムーズにするサービスや技術(例:AI、カメラ、センサー、ロボットなど) ・工場や設備の解体・撤去時や、資源リサイクル作業において、従業員の安全を確保する技術(例:AI・カメラ・センサー等による危険予測、ARによる作業支援、ガス検知、換気・消臭設備の自動作動など) ・カーボンニュートラル実現やリサイクル率100%に向けたソリューション(例:温室効果ガス排出量可視化、カーボンオフセットなど) ・モンゴル名誉領事館を運営し、モンゴルとの交流を推進しており、モンゴルとの交流やビジネスに関する可能性 <キーワード> #サーキュラーエコノミー #リサイクル #資源循環 #AI #センサー #ロボット #カーボンニュートラル #カーボンオフセット 

02

地球環境保全と地域住民の皆様に貢献するためのサービスを提供したい!

地球環境問題は大きな国家的社会的問題です。 当グループでは、地球環境問題の課題解決に向けた取り組みと地域活性化に貢献するために、資源及び廃棄物リサイクル・土木建設業・建物解体業・金属金物製造などの事業に取り組んでおります。 資源リサイクルの重要性や問題意識を地域住民の皆様と共有し、今後一層地域住民の安心・安全や便利な生活を提供していくために、スタートアップの皆様のアイデアや技術をともに社会実装していきたいと考えています! <イメージ> ・グループ会社が増え、成長していく過程で、グループ内の経営・営業面の連携とスタッフがより効率的に仕事がしやすい環境をつくっていくことの必要性 ・当社が資源回収や不用品・遺品回収などを請け負う際のBtoCの拡充を行い、併せてご提供するライフエンディング関連のサービスを充実させる(例:葬儀、相続、不動産、土地活用) ・不動産の有効活用に関する提案や建築物を“解体しないため”の技術やサービス(例:古民家再生、リノベーション、空き家活用、限界集落対策など) ・地域住民の安心・安全を提供するためのサービス(例:防災・防犯、子育て支援、高齢者の見守り、建築物のメンテナンス管理など) ・行政と連動したごみの分別、3R(リサイクル、リユース、リデュース)やカーボンニュートラルに関するサービス開発(当社は自治体との強い接点があります) ・遊休スペースの利活用(例:農業、植物工場、シェアリングエコノミーなど) <キーワード> #相続 #葬儀 #不動産 #土地活用 #古民家再生 #空き家対策 #防災 #防犯 #子育て #見守り #農業 #植物工場 #シェアリングエコノミー

03

業務効率化や顧客や社内外のコミュニケーションを促進するためにDXを有効活用するためのアイデア募集!

当グループは、資源リサイクル(三木資源)を中心に、建設・土木、スポーツなど、事業の多角化・営業エリアの広域化を進めています(12社・8団体)。 より合理的な経営を進めるうえで、業務の属人化や、アナログで非効率な作業などをDX推進によって解決したいと考えています。 また、当グループでの成功事例をもとに業界全体へのDX普及にも取り組みたいと考えています。 スタートアップの皆様の技術やサービスに関するご提案をお待ちしております! <イメージ> ・工場・製造・建設現場におけるDX(例:AI、センサー、画像解析、AR・VR・XRなど) ・収集運搬車両の運搬ルートや配車の自動作成・稼働率の可視化 ・顧客先に設置している産廃用コンテナの積載量をモニタリングし、回収タイミングを管理する技術(例:センサーによる積載量の可視化、AIによる回収ルートの最適化など) ・回収の問い合わせを省力化するサービス(例:チャットボット、AI) ・バックオフィス業務のDX(例:会計、検収、キャッシュレス化) ・業務上のコミュニケーションを円滑にするツール ・ノウハウ継承や、業務工程を可視化・共有するツール

04

受注体制のDXや、金物製造の技術応用 〜オーダー金属金物事業のアップデートや、付加価値創造〜

グループ会社の㈱興和金属は、オーダー金属金物の設計・製造・取付工事を中心に設計から施工まで、あらゆるニーズにお応えするプロフェッショナル集団です。金物とは、手すりやガードポール、排水溝の金属蓋(グレーチング)など、建築物が「施設」として機能するために欠かせない金属部分のものです。 私たちは既存の金物設計・製造技術を活かした新たな事業展開をしたいと考えており、スタートアップの皆様の技術やアイデアをお待ちしております! <イメージ> ・金物設計製造の受注体制のDXなどを使った横展開でより幅広く多くのお客様のニーズにお応えする取り組み ・金物設計製造の技術を活かして、既存の金物設計製造とは別の付加価値を持った新製品の企画・開発

活用できるリソース

01

顧客ネットワークの提供

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当社は資源事業領域に限らず、産業廃棄物・土木建築・建物解体・金属金物製造などの事業をエリア展開し、企業や住民などの顧客を抱えています。これらの顧客や地域に根ざした強固なネットワークを皆様との共創にご活用いただけます。 ・法人顧客数:300(徳島エリアでは発生量の20%程度のシェアがあり、地域トップ企業を自負しております) ・個人顧客数:30(エリア名)徳島県内全域 ・取引自治体数:15(地域名)徳島県内全域
02

実証実験フィールドの提供

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グループとして抱えている多様な実証実験フィールドを、皆様との共創でご提供することが可能です。 ・工場:1拠点・総面積6,064平方メートル(徳島本社) ・兵庫県(明石市)・香川県・島根県(出雲市)にもグループ会社及び工場・拠点がございます。
03

多様な事業展開を許容する経営方針

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当社は資源リサイクルに留まらず、M&A等を通じて様々な事業領域へ展開してきました(11社)。また、国際事業としてモンゴル政府との交流や事業展開を行なっております(当社代表がモンゴル文化大使)。 このように、スタートアップの皆様との共創をPoCだけで終わりにせず、事業化に向けて本気で取り組む姿勢と体制が整っています
04

資金

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カーボンニュートラル・リサイクル率100%に向けて、具体的な共創の際には、実証実験費用や事業資金、出資などを検討します。

運営チームの紹介

当グループは、グループ11社でそれぞれの社会課題の解決に向けて取り組んでおります。 スタートアップの皆様と共に、熱く取り組んでいきたいと考えております!

三木資源㈱専務・管理本部長

開催会社概要

三木資源株式会社

当社グループ会社は四国・徳島エリアを中心に金属リサイクル事業を主軸に事業活動を行っております。 ・経営・事業・営業の連携:三木資源㈱ ・金属リサイクル・自動車リサイクル・産業廃棄物処理: ㈱興和金属 ・香川県・建築金物製造・工事:桜マテリアル㈱  ・土木建築解体工事: ㈱ミキクリーン ・兵庫県・産業廃棄物・一般廃棄物:㈱カミタグリーン ・島根県・産業廃棄物最終処分:㈱縁 ・土木建築工事:㈱ウエスト ・土木建築解体工事:Bonds桜㈱  ・ゴルフ練習場運営:☆

スケジュール

エントリー受付

03/13(月) 09:00 - 03/31(金) 23:00

応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。

1次選考

04/14(金) 20:00

提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。

ブラッシュアップ

04/17(月) 00:00 - 05/31(水) 20:00

1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。

2次選考

06/02(金) 20:00

評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。

プレゼン・ディスカッション

06/05(月) 00:00 - 07/14(金) 20:00

2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。

最終選考

07/21(金) 20:00

プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。

NG企画とエントリー条件

NG企画

・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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