鈴茂器工株式会社

エントリー〆切

11/12(金) 17:00

鈴茂器工株式会社

鈴茂器工 アクセラレーター2021

食の分野から世界へアプローチ

鈴茂器工 アクセラレーター2021

1961年に製菓機械を中心とした機械メーカーとして創業。1981年に世界初の寿司のシャリ玉を成形する寿司ロボットを開発し現在では世界シェアNo1。2003年にはご飯盛り付けロボットFuwaricaを開発。 シェアNo.1の寿司ロボットによる寿司の大衆化を始め『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』というビジョンのもと、これからも米飯だけでなく食を通じた新しい価値創出を目指しています。本プロジェクトでは当社単体では生まれないアイデアやビジネスを共創できるパートナーとの協業を目指しています。

このプログラムで実現したいこと

01

食に関する社会課題を解決しうる持続可能なビジネスモデルの共創

フードロス、持続可能な食材や資材の調達、飲食業界における労働力不足・労働環境改善、食に関する価値の多様化とそれを許容する社会構築など多くの取り組むべき課題に対し新しい解決方法を提示することを目指します。 ■キーワード SDGs、フードロス、防災・非常時の食、食育、ダイバーシティ

02

新たな食のプラットフォームの創出

食材の選択、食に関する情報のデジタル化や異業種間連携など、既存の枠にとらわれない発想により世界中の人々の食の選択肢の増加、食の価値の最大化を目指します。 ■キーワード 次世代食材 ハラール グルテンフリー アプリ フードデリバリー ゴーストキッチン 六次産業化 

03

「食」の事業者へのソリューションの提供範囲の拡大

外食、小売り、厨房、ホール、食品工場などの食に関わる事業者に対し生産性の向上、付加価値の向上、データの収集と活用、安全性の向上などを様々な面から実現するソリューションを生み出すことを目指します。 ■キーワード IoT AI DX ビッグデータ HACCP 次世代パッケージ 

活用できるリソース

01

流通網・ネットワーク

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国内13拠点と3つの関連会社、海外子会社2社と40社以上の指定代理店と国内外でのネットワークを保有します。また各拠点は販売だけでなく機械メンテナンスを前提とした機能を保有しています。
02

食に関わる多様な顧客

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外食・小売・ホテルや食品工場などあらゆる業態、日本国内はもちろんのこと世界80か国にわたる地域で当社製品を使用いただいています。
03

食に関わる事業者の情報ハブ

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各国各業態で食に関わる事業者からの情報、また食材や資材などを提供している事業者からの情報が集積します。大手食品メーカーや協同組合との連携、和食を世界へ広げるための国の取り組みへの参加、調理ロボットメーカーとの共同開発など新しい価値を創造するための共創を基本としています。
04

開発・製造機能

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開発・製造・販売・サービスまでの機械メーカーとしての上流から下流までの機能を保有しています。
05

資金

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新しい食の価値を生み出す革新的なアイディアを実現させるための積極投資を行います。
06

職人の技を機械化する技術

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計量・加工など食に関わる事業者から要求される水準の精度・速度・要件を実現する技術を保有しています。特に小型機の小型軽量性、職人レベルの人手作業を機械化する技術に関してはノウハウを積み重ねてきています。
07

店舗運営・食品工場運営ノウハウ

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寿司ロボットやご飯盛り付けロボットを始めとした厨房機器、食品工場向け大型機械、衛生資材、飲食店向けPOSシステム、配膳ロボット、セルフオーダーシステムなどスズモグループとして多くの製品を軸にした工場・店舗運営のノウハウを保有しています。

プログラムへの意気込み

機械、米飯事業と現在の事業に固執することなく食の切り口から世界中の人々の未来を創造していくための活動として本プログラムに参加しました。皆様からの既成概念にとらわれないパッションあふれるご提案をお待ちしております。

企画本部一同

開催会社概要

鈴茂器工株式会社

1961 年に製菓機械メーカーとして創業、1981 年に世界初の量産型小型寿司ロボットを開発し、『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』をビジョンとして掲げ、世界の約 80 国に寿司ロボットやご飯盛付けロボットの販売を行っております。  新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大し、人々のライフスタイルが大きく変化する中で、デジタルトランスフォーメーションが加速し、この変化に合わせたサービスや事業が創出され、人々の価値観も大きく変化しました。「食」の領域でも同様に、「消費者・事業者の衛生意識の高まり」や「テイクアウトやデリバリーといった食のビジネスの発展」など、新たなニーズやビジネスが創出されております 。加えて、フードテック革命といわれる転換期でもあり、市場変化に対応した新たな「食を提供する価値」や「オペレーションを実現するための技術進歩」が求められております。そうした市場のニーズの変化や人々の価値観の変化に対して「食」の領域から様々なトータルソリューションをご提案できることを目指し挑戦を続けています。

スケジュール

エントリー受付

10/18(月) 09:00 - 11/12(金) 17:00

応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。

1次選考

11/21(日) 20:00

提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。

ブラッシュアップ

11/22(月) 00:00 - 01/21(金) 17:00

1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。

2次選考

01/30(日) 20:00

評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。

プレゼン・ディスカッション

01/31(月) 00:00 - 02/28(月) 20:00

2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。

最終選考

03/08(火) 20:00

プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。

エントリー条件と補足情報

NG企画

  • ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画
  • 法律に違反する企画
  • サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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