株式会社ミールケア
エントリー〆切
11/12(金) 20:00
株式会社ミールケア
”食”で世界のしあわせに貢献する「給食道」のDX
ミールケアの「給食道」をデジタルの力でアップデートし、”食”による社会課題解決の実践!
給食は食べる人にとって、おいしく、栄養があり、安心安全であるのは当たり前。食べる方にとってより付加価値をつけるには、技術や人間力を学んだ人財が品質の良い新鮮な食材(地産地消食材)を、真心を込めて調理し、安心・安全な環境で届ける必要があります。しかしながら昨今の原価高騰や行政予算の削減などの影響から、雇用環境の整備、食材の維持・品質改善は非常に困難になっています。こうした構造的な限界を乗り越えて、より価値ある、持続可能な給食の仕組み作りが必要となっています。
給食は乳幼児から老若男女、年齢と性別に関わらず実に多様な方々に召し上がっていただいています。そうした多種多様なニーズにより高度にお答えすることが求められています。食物アレルギーへの配慮やビーガンなどの食の志向、ハラールなどの宗教的な理由なども考量しなければなりません。食文化や食環境など根本的に寄り添うことも重要視し、そうした個々のニーズに応え、かつ本当に一人一人の幸せに貢献できるような給食の体験をデジタルの力も活用して実現したいと考えています。
給食を提供するには人財育成、栄養管理、レシピ開発、食材調達、予算管理、施設管理など多岐にわたるノウハウが必要です。こうしたノウハウを応用することでこれまでにアレルギーフリー食品開発や加工食品開発、外食店舗の経営にも取り組んできました。しかしながら給食・食育のノウハウはさらに広く活用できると感じています。従来の給食分野だけでなく、新たな事業分野への発展可能性をスタートアップ各社様と一緒に描くことにも期待しています。
給食は”食”に関わる多様な方たちに支えられています。農業など一次産業に関わる方々や、加工流通関連の方々、研究開発に関わる方々、教育機関や医療福祉施設など給食を提供する施設の方々。そうした”食”に関わっている方々がしあわせであることもミールケアの「給食道」にとって不可欠な要素です。だからこそ私たちは「給食道」を起点に、”食”に関わるリーダーたちの力になれるような施策も模索していきたいと考えています。
”食”は国や人種に関わらず生きていく為には必要不可欠なことです。 ”食”はひとをつくり、そしてひとが組織を、社会をつくっていきます。しかしながら一人でできること、一社でできることには限りがあります。私たちには仲間が必要です。ぜひ給食・食育という切り口から、”食”を通じて世界を少し良いものにして参りましょう!
1990年の設立以降、長野を起点に保育園・幼稚園・認定こども園や病院、介護施設などでの受託給食・食育事業を中心に“食”のサービス事業を展開してきました。私たちが提供する給食を「給食道」として極め、世界中の人たちを健康に導いていくことを目指しています。そのために研究開発による本物の追求、専門知識や道徳観を養うための教養の追求、そして働く従業員が楽しさを感じることのできる環境の追求に日々取り組んでいます。昨今の超複雑化した社会環境に向き合い、その先でこどもたちも高齢者も働く人も暮らす人もみんながしあわせを実感できる社会に資するために、今回の機会をきっかけに多様なつながりから学び、「給食道」をさらに極めいくことを期待しています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。