JFEエンジニアリング株式会社
エントリー〆切
07/10(日) 24:00
JFEエンジニアリング株式会社
【未来の廃棄物処理施設実現】廃棄物処理施設の高度化・課題解決によるSDGsへの貢献
JFEエンジニアリングは、くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」総合エンジニアリング企業として、環境・エネルギープラント・橋梁などの構造物の建設・運営や、リサイクル・発電事業などの事業運営を展開しています。都市環境分野では、リーディングカンパニーとして環境・上下水などのプラントを中心として、長きに亘りオペレーション・メンテナンスのノウハウを培い、公共サービス分野で数多くの官民連携事業を手掛けています。 今回のプログラムでは、当社が建設・運営を手掛ける廃棄物処理施設(清掃工場・ごみ焼却施設)を、SDGsに貢献する施設としてさらに進化させる技術・アイデアを募集します。廃棄物処理施設は、廃棄物を処理するという主目的に加え、焼却熱を利用した発電を行うプラントがほとんどであり、クリーンなエネルギー創出により循環型社会への実現に貢献しています。また、防災や環境教育などさまざまな地域活動への貢献も期待されています。これらの実現に向けた課題解決、新しい価値の創出に貢献する技術・アイデアをお持ちのスタートアップの皆様の募集をお待ちしています。
ごみ焼却プラントを安定かつ最適に制御し、適切に設備メンテナンスを実施することは、生み出すエネルギーの最大化及び発生するCO2の最小化に繋がり、より環境にやさしい持続性のある運営事業を実現します。今回、これらの実現に貢献するデジタル技術を募集します。また、生み出した熱・電力の利活用アイデアも募集します。 <当社における取組例> ・グローバルリモートセンター(GRC)を活用したプラントの遠隔監視・支援 https://www.jfe-eng.co.jp/products/environment/ope03.html ・プラント統合運営システム(J-Answer)を活用した操業・運営データの一元化・活用 https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20201116.html ・AIを活用した焼却炉自動運転AIシステム(BRA-ING) など https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20200727.html <課題・キーワード> ・生み出すエネルギーの最大化 ・発生するCO2の最小化 ・生み出した熱・電力の利活用アイデア
廃棄物処理施設ではごみ焼却プラントの操業・維持に加えて、持ち込まれるごみの受付・計量・料金徴収やごみの分別・搬入、また植栽や清掃などの様々な施設維持に関わる業務があり多くの方々が働いています。今回、デジタル技術の活用によるこれら施設運営業務の効率化や安全・快適な職場環境の実現に貢献する技術・アイデアを募集します。 <課題・キーワード> ・点検・植栽・清掃などの施設管理・維持業務の効率化 ・労働災害の防止 ・施設の見学対応業務の効率化 ・搬入ごみの管理業務の効率化(搬入~計量受付~料金徴収) <参考> 廃棄物処理施設における業務の流れ ⇒ https://www.jfe-eng.co.jp/dx/gomiflow.png
廃棄物処理施設は、ごみの焼却機能のみならず、施設見学や情報発信を通じた環境教育の実施、地域交流拠点としての施設の開放や交流イベントの実施、耐震性を有する防災施設としての災害発生時のエネルギー供給や避難所活用など様々な機能・活動により地域課題解決に貢献しています。今回、多様な技術・アイデアの募集を通して、さらなる魅力ある施設・SDGsなどの地域課題解決に貢献する「未来の廃棄物処理施設」を目指します。 <課題・キーワード> ・魅力あるコンテンツによる情報発信・環境教育 ・地域交流拠点としての立ち寄りたくなる魅力ある施設づくり ・災害対策に貢献するための、防災減災・災害時機能強化 ・施設を活用した新しい価値の提供・地域課題の解決
当社はニーズのあるところすべてを事業フィールドに、これまでになかった価値や市場・お客様を創造することで新しいサービス・ビジネスモデルの創出に取り組んでいきます。 みなさまからの多数の応募お待ちしています。
JFEエンジニアリングは、くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」企業として、ガス・石油・水道パイプライン、再生可能エネルギー発電設備、廃棄物処理施設、水処理システム、橋梁・港湾構造物など、人々が生活するうえで不可欠となるインフラののEPC(設計・調達・建設)、O&M(運転・維持管理)や、リサイクル・発電事業などの事業運営を展開しています。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。