エバラ食品工業株式会社

エントリー〆切

05/14(金) 24:00

エバラ食品工業株式会社

横浜銀行アクセラレータープログラム エバラ食品工業(株)

エバラ食品と一緒に食の未来を創るパートナー求む!

なぜエバラ食品がアクセラレータープログラムに取り組むのか?

エバラ食品グループは、”「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供” を経営理念として、食品事業を中核に、物流事業、広告宣伝事業、人材派遣事業等を行っています。 横浜銀行アクセラレータープログラムを通じて、スタートアップのサービス・ビジネスモデルをエバラ食品グループのリソースと掛け合わせ、中核事業である食品事業を下支えする新規事業を模索していきたいと考えています。

このプログラムで実現したいこと

01

「食」を通じた社会課題の解決

昨今の環境変化をふまえ、ESGへの具体的な取り組みが企業価値を大きく左右すると言っても過言ではないと考えています。 エバラ食品でもフードロス、フードシェアリング、エシカル消費、アニマルウェルフェアなどの社会課題の解決とビジネスの両立、いわゆる社会と企業が共創できる経営(CSV)を見据えた取り組みをスタートアップ企業とともにトライしたいと考えています。

02

食領域または食周辺領域での新規サービスの発掘

エバラ食品がこれまで培ってきた強みやリソースとスタートアップのみなさまのリソース、事業アイデアを組みあわせ、食領域(食料品などのモノ)や食周辺領域(サービスなどのコト)にて新たな柱となりうる事業を一緒に育成していきたいと考えています。 (サービスアイデア例) ・調理時間や調理スキルがなくても、手軽でおいしく楽しめる商品やサービス ・毎日の食を新しさや驚きで演出する商品やサービス ・食の主義や健康上の理由で食べ物に制約のある人も、おいしく楽しめる商品やサービス ・毎日の食を、もっと新しく、楽しい体験にする商品やサービス ・日常とは違うシーンで、大切な人と過ごす楽しさと喜びに満ちた食体験を実現するサービス

03

ウェルネス&ヘルスケア領域での新サービスの発掘

高齢化の進む日本国内において、グルテンフリーや腸活など食に対する健康志向の高まりはとどまる所を知りません。そのような成長市場における新サービスの共創を目指しています。

04

新規事業または新サービスによる生活者との顧客接点の拡大

これまでリアル店舗が購買チャネルであった食料品においても、EC(D2C)による購入が拡大、また外食においてもフードデリバリーの急速な拡がりにより、生活者ひとりひとりの食事の選択肢が増えました。 また、食自体の多様性という側面も拡がり、食物アレルギーや成人病などの健康上不安を持っている人、食の主義や健康上の理由で食べ物に制約のある人、小さなお子様にいたるまで、様々な生活者にとって食の嗜好性は深まっています。 このような状況下、エバラ食品では「新しいおいしさ」「ワクワクするおいしさ」をキーワードに、生活者ひとりひとりの食事の選択肢を広げていく新しい事業・サービスを創出したいと考えています。

活用できるリソース

01

高い認知度を誇るコーポレートブランドおよびロングセラー商品

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エバラ食品は焼肉のたれカテゴリーのトップシェアメーカーとして多くの生活者に認知されております。また、その他のカテゴリーにおいても高いシェアを獲得しているロングセラー商品を有しています。 ■国内トップシェアの商品群 ・焼肉のたれ 47.2% ・すき焼のたれ 62.5% ・浅漬けの素 46.9% 出典:インテージSRIデータ 焼肉のたれ・すき焼のたれ・浅漬けの素市場 (2017年4月~2020年3月 累計金額シェア) ■カテゴリーごとの主なブランド ・肉まわり調味料群・・・黄金の味、おろしのたれ、生姜焼のたれ ・鍋物調味料群・・プチッと鍋、すき焼のたれ、キムチ鍋の素、なべしゃぶ ・野菜まわり調味料群・・・浅漬けの素 ・その他群・・・プチッとうどん、横濱舶来亭カレーフレーク ■その他コンテンツ 「♪エ・バ・ラ、焼肉のたれ」のサウンドロゴ(使用条件あり)
02

日本全国に広がる販売網および販売データ

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高いシェアの維持・拡大ができているのは全国の流通、小売りとの長年にわたるパイプ作り、販売網を確立できているためです。また、販売データのほか、分析に必要な気温、生鮮価格、広告データなど売上に影響を及ぼす各種データを蓄積しています。 ■主要取引先 GMS、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、外食チェーン等
03

調味料の配合技術とブレンド技術および工業化技術

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世界中から選び抜かれた原料、創業から今日まで60年以上にわたり顧客の要望に応え続け培われた配合技術とブレンド技術、大量生産を可能にする工業化技術、当社独自の厳しい品質管理体制はエバラ食品各商品のベースとなっています。

プログラムへの意気込み

生活者の生活上の課題を解決する、または社会の課題を解決する、意義のあるビジネスを新たに展開できればと思っております。よろしくお願いいたします。

プロジェクトメンバー一同

開催会社概要

エバラ食品工業株式会社

エバラ食品グループは、食品事業を中核に、物流事業、広告宣伝事業、人材派遣事業等を行っています。 1958年(昭和33年)、本社を神奈川県に置き、業務用のソースやケチャップなどの製造販売を始めました。 おいしいものをさらにおいしくする調味料、あったらいいなという調味料を食卓にお届けしたいという思いから、1968年に「焼肉のたれ」、1978年に「黄金の味」、1991年に「浅漬けの素」、2013年に「プチッと鍋」など、それまで市場になかった商品を生み出し、日本の食卓に新たなおいしさと楽しさを広げてまいりました。 その創業の精神は、経営理念 "「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供" に受け継がれています。 時代やニーズを的確に捉え、挑戦を続けることで独自性あふれる商品を生み出し、お客様の期待に応える商品をお届けしてまいります。

スケジュール

エントリー受付

04/26(月) 10:00 - 05/14(金) 24:00

応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。

1次選考

05/21(金) 24:00

提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。

ブラッシュアップ

05/24(月) 00:00 - 07/01(木) 24:00

1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。

2次選考

07/02(金) 24:00

評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。

プレゼン・ディスカッション

07/05(月) 00:00 - 08/06(金) 24:00

2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。

最終選考

08/13(金) 24:00

プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。

エントリー条件と補足情報

NG企画

  • ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画
  • 法律に違反する企画
  • サービスの売り込み

エントリー条件

分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。

備考

本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。

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