株式会社ミダックホールディングス・経営戦略室
エントリー〆切
09/09(金) 23:00
株式会社ミダックホールディングス・経営戦略室
「産廃業×テクノロジー」で、循環型社会構築に貢献する!
当社は持続的な成長を目指し、廃棄物処理事業の業容拡大だけにとどまらず、「当社経営資源を活用した新規事業創出」や「DX」、「高度リサイクルによるサーキュラーエコノミーへの貢献」などを通じた社会課題解決・SDGsへの貢献を目指しています。 線形経済から循環経済への転換がメガトレンドになっており、当社の中核事業でもある廃棄物処理のあり方が問われています。また、近時は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、医療機関等から排出される感染性廃棄物やステイホームによるいわゆる"家庭ごみ"が増え、廃棄物の適正処理の重要性も再認識されています。 しかし、廃棄物処理業界の実態は、IT革命にも乗り遅れいまだに多くの業務がアナログで行われているほか、廃棄物処理施設は労働集約型のいわゆる「3K」職場であり、作業員の高齢化や労働安全など業界の持続可能性の観点からは多くの課題を抱えています。 今回のプログラムでは、スタートアップ企業様にお力添え頂きながら、社会インフラを支える廃棄物処理業界のDXや新規事業創出を通じて、当社のみならず業界全体の活性化やSDGsに貢献してまいりたいと考えています。
私たちは、廃棄物の収集運搬から最終処分までを請け負う一貫処理体制を構築しています。テクノロジーを活用することで、業界を一新していきたいと考えております。皆様のユニークなサービスやアイデアをお待ちしております! ■収集・運搬 ・カメラやAIを活用したゴミの分別をサポートするサービス ・収集するゴミ箱にセンサーを取付けゴミ容量の見える化 ・毎日町を循環する収集運搬車両にIoTを取付け”動くセンサー”として活用 ・収集運搬車両の運搬ルートの自動作成、 ・収集運搬車両の稼働率の見える化 など ■中間処理・最終処分 ・重機と人の距離を図るセンサーを導入し、危険状態をアラート ・最終処分場での埋立位置・廃棄物種類・排出事業者情報の3次元マッピング ・ガス検知、換気・消臭設備の自動作動 など ■その他廃棄物データの活用 ・ごみの種類・量・発生時間などマッピング ・廃棄物問い合わせ応答システム(チャットボット) など
廃棄物を使った製品開発や、(焼却炉の)廃熱を使った事業や、廃棄物情報を活用したサービスなど、循環をキーワードとした新サービスに取り組みたいと考えております。皆様の斬新で事業アイデアお待ちしております! <活用例> ・多種多様な産業廃棄物を新製品やリサイクルへ活用 ・最終処分の焼却炉から出てくる廃熱(約80度)を農業や養殖などへ活用 ・ブロックチェーン技術を活用した廃棄物管理/トレーサビリティ ・CO2排出量の見える化 など
産業廃棄物処理業界は国内5兆円市場といわれています。当社が業界でも珍しく自社で廃棄物の収集運搬~中間処理~最終処分までを一貫して手掛ける総合廃棄物処理企業です。当社が抱える課題は、日本中の廃棄物処理業者の課題でもあり、当社を「業界の縮図」として課題解決に一緒に取り組んで頂けると幸いでございます。
当社は静岡県浜松市に本社をおく、一般・産業廃棄物の収集運搬・処理・処分を一貫して行う総合廃棄物処理企業で、東証プライム・名証プレミアに上場しております。当社は、「水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない地球を次の世代に美しく渡す」を社是に掲げ、その前線を担う環境創造集団として、その前線を担う環境創造集団としての社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物処理を追求しております。
応募者からエントリーが提出される期間です。提案資料と質問への回答を持ってエントリーされます。
提出したエントリーの1次選考です。方向性が異なるものや、提案情報が不足/希薄なエントリーの精査を行います。
1次選考を通過した提案に対し、ブラッシュアップ機能を使いながら両社で提案内容の精度を上げていく期間です。
評価軸に基づいて、ブラッシュアップした提案内容を選考し、プレゼンに進む提案を絞ります。
2次選考に残った応募者と本新規事業の責任者達の日程調整をし、直接プレゼンテーションを行ってもらいます。
プレゼン内容を受け、最終的に共創による事業開発を行っていく提案を決定します。
最終選考の通過後は?
開催会社と 一緒に 行う 「実証実験」 とは・ギャンブル、政治、宗教、反社会的内容、公的にふさわしくない内容の企画 ・法律に違反する企画 ・サービスの売り込み
分野、業種を問わず、すべてのスタートアップ法人がエントリーできます。
備考
本プログラムは、開催企業がエントリー企業と直接やりとりを行うプログラムとなります。
エントリー後のやり取りは直接開催企業とご実施ください。